勉強をしたいけれど時間が取れなかったり、集中して作業をしたいけれど移動時間が多くてパソコンが開けないことも多いですよね。そんな時に、時間を買うことで収益を上げられることがあるかもしれませんのでシェアをしてみます。

実はこの記事、電車の中で書いています。

私が住んでいる沿線のJRはよく混むので、グリーン席券を買って場所を確保しています。

そう、少しお金を払うことで時間を買い、移動時間を作業時間に変えています。
※ 奥さんにいうと、贅沢をして!としかられるので、読者の方との秘密です(笑)

 

では時間を買う時の基準は?

それは、自分の時給をいくらに設定するか?で決まります。

 

ちょっと待ってくださいね。今もらっている給料や時給という意味ではなく、どれだけの稼ぎを作りたいかと決めた目標値から計算をした時給という意味です。

たとえば、私が「時給500円で良い」と設定していれば、グリーン車に800円弱を払って買う30分は、時給に換算すれば1600円ですから、500ー1600円=1100円の赤字です。

一方で設定した時給が5000円なら、同じ計算でも5000円ー1600円=3400円の黒字です。

つまり目標にしている時給設定よりも安いコストで時間が手に入るなら、買ったほうが利益が出るという考え方ですね。

私は時給1600円よりは高い値段を自分の目標値にしているので、グリーン車に座っています。

かくいう私も会社に勤め、トレードもしていなかった時代、給料以外の収入など考えられるはずもなく、空いた時間の時給は0以外にありえなかったので、家の中にある不要物をなんでもヤフオクで売っていました。

たぶん一番安く売ったもので、戸棚の金属引き手を500円くらいで販売するのに、撮影から出品、連絡、発送完了、評価の入力まで1時間以上はかけていたと思います。

つまり「自分の時給は500円でいい」と無意識に決めていたのでしょうね(笑)

 

この『無意識』というのが厄介で、今の世の中はできるだけ人に無意識でいてもらおうというサービスであふれています。

何も考えなくても、なんらかのマニュアルに従っていれば、とりあえず生活はできる。

でも、考えてない間に、稼ぐ人とそうでない人との『見えない差』はどんどん開いています。

だから、気持ちの中だけでも時給を高く設定することをオススメします。

人生は不思議なもので、そのフリをしていると、その通りになることが結構あったりします。

 

まったくトレードとは関係のない記事になってしまいましたが、ハッピー・ウェンズデー!


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