もしも世の中の価値がゴールド(金)で決まるとしたら、今の日本の平均給与は1968年以降、実は最悪であることが分かります。国税庁の統計データを元にまとめた動画レクチャーを公開しました。

 

ざっくり言うと

  • 給与額で購入できるゴールドの量を追ってみた
  • 今は1980年を少し上回るレベルである
  • ピークの1999年と2014年とを比べると、所得は1/5以下(!)に減少
  • とはいえ金本位制は今の世の中であり得ず、あくまで頭の体操

 

動画の中のハイライト

円建ての平均給与額と、購入できるゴールド量の比較表
円建ての平均給与額と、購入できるゴールド量の比較表

安心してください。世の中が金本位制になることはありません。金の総量が全然足りないです。

だから、これはあくまでも頭の体操・・・とはいえ、なんだか悲しい数値ですね。

頑張れニッポン!

 

追伸:参考にさせていただいたデータはこちらです。

民間給与実態統計調査結果


TORU_COCOSTA
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