ハーモニックパターンとは、フィボナッチの特定のパターンを相場が何回か繰り返したあとに反転するリバーサルを狙ったトレーディングの手法です。実際にチャートを眺めていると、収縮相場でも無い、フィボナッチでも無い、よくわからないW形状やM形状が出たあとに強いプライスアクションが出ていることがありますが、こうした時にはハーモニックパターンが完成していることがあります。(過去記事参照)

ハーモニック・クラブパターン ドルインデックス

X-Aで始まったハーモニックがB-C-Dと軌跡をたどり、最終D地点でキッチリと反転リバーサルを起こしています。

なぜこのような現象が起こるのか?私にもわかりませんが、毎度毎度この現象を見るたびに、フィボナッチの不思議を感じます。

↓ 詳細は下のビデオから ↓

ハーモニックパターンには他にも種類があります。ガートレイやコウモリ、バタフライで強気反転・弱気反転と多岐に渡りますが、基本の見方を覚えてしまえば、それほど難しいものではありません。

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TORU_COCOSTA
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    2 replies to "ハーモニックパターンを使う"

    • takeuchi

      ハーモニックパターンは自分もとても興味があり以前書籍を購入して読んでいました。
      やはり文字でよむより管理人様のようなベテランの方が解説していただけると非常にわかりやすいです。

      ビデオの中でもありましたが自分のハーモニックパターンでのエントリーではストップロスのポイントが設定でできないと書籍を読んだ時から感じておりました。

      ガートレー、バタフライなど多数のパターンがありすがフィボナッチ数列が欧米トレーダーに好まれているかわかりますね。

      来週の記事も楽しみにしております。

    • zegaprin

      わかりました!
      ハーモニックを一言でいうと

      下落の約半値戻しの後の再下落が安値に届かなかった場合に
      161.8%の逆行をする

      もっと簡単に言うと
      安値切り上がりのダブルボトムで161.8%の逆行をする

      これのことを言ってたんですね。
      他のパターンもあるでしょうけど概要はこんなかんじかと。

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