チャートには、相場をロケットのように打ち上げる「発射台」にあたる場所があります。こうした場所には、機関投資家の注文残が固まっており、値段が再度そこに戻ってきた時には、相場を反発させて大きく動かす力があります。では、この発射台はどうやって見つければ良いのでしょうか?

機関投資家が発注を出しているシーンを想像してみてください。

売り買いが集中する値段帯では、顧客からの大量の売買注文が入り、ディーリング・デスクの上には注文書類の束が積み上げられることになります。

仮にこれがすべて買い注文であったとすると、すべての注文書類が処理されるまで、相場の値段は下がらないことになります。そればかりか、反対側の売り手の注文書類が先に尽きてしまえば、値段は上に向いて跳ね上がることになります。

ところが相場が跳ね上がったあとにも、この場所には買い注文残の書類が大量に残っているわけです。

相場の反転場所

つまり相場が再度その場所に戻ってきた時には、ディーリングデスクは喜んで買いの注文を入れて、注文を処理しようとするわけで、結果的に値段は再度跳ね上がっていくことになります。

具体的に見る場所ですが、相場の値段が跳ね上がった手前の揉み合い相場を見つけることから始めます。

図の黄色でハイライトした場所は注文が大量に入り、値段を大きく跳ねあげています。そして再度買い注文が残った場所(オレンジのゾーン)にローソクが入った瞬間、再度跳ねあげています。

こうした機関投資家の発注フローを考え、買い(売り)圧力が残っている場所を突き止めることで、自分のトレードプランの立案に大きくプラスにすることができます。

この「発射台」理論を実際のトレードに当てはめ、具体的なトレード戦略に活用していくための詳細を説明したビデオを作りました。

先に発売している「ローソク足で高収益トレード」の特典として配布をしています。すでに購入済みの方はお持ちのログインパスワードでダウンロードをして頂けます。

実際にデモビデオを作りながら、この方法の威力と精度を再確認することができました。常にサポート・レジスタンスとプライスアクションの重要性を述べてきましたが、この手法はその王道を行くものだと自負をしています。

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佐々木徹 (ささきとおる)
佐々木徹 (ささきとおる)

40代からの自由な時間と収益を作るトレード教育を行っています。ビットコイン / ゴールド / 外国為替 の取引方法が学べる「ココスタ」運営(受講生4,800名)。現役トレーダー / 米CMT検定1級保有 / ビットコイン研究所ライター / 株式会社ファム代表取締役。受講に関するご質問など、気軽にお問い合わせください。

    1 Response to "相場ロケット発射台 機関投資家のオーダー残"

    • taira

      管理人様

      いつも貴重な情報有難うございます。
      チャートを見てどの当たりで反発しているかとか、ブレイクが起きているかをじっくりと観察して見います。まだ、発射台を読み解けませんが、、。

      分かる様になれば、チャートの一定のパターンの様な物が見えてくるのでしょうか?
      一見ランダムに見えるのですが、読み解ければ攻略できそうな考えでおります。
      今回も有難うございました。

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