ゴールド(金)の相場が週足レベルで一時的に下げる可能性を見せています。

週足チャートを見てみると、今まではローソクの実体が指数移動平均線の上にいたのが、直近の相場で下側に移っていることがわかります。特に実体がEMA55を切ったのは、2008年の11月以降で初めてなので、特に目を引きます。

さらにチャートに引いたSRのラインと、相場のモメンタムを示す5EMAの距離が過去になく近づいてきており、これも下抜けの見方を助けています。

チャートの形状では、直近の相場が頭を打たれてトライアングルの形状を作っており、これを下抜けした場合には1300を切る場所まで届く可能性があります。

この分析をMT4でやってみました。(下ビデオ)

 

ということで、サポートとレジスタンス、指数移動平均線、チャート形状等、フォレックスのテクニカル分析で使えるツールは他の相場でも活用することができることがわかると思います。

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