米ドルのインデックスチャートがフィボナッチレベルにぶつかり、一時的なドル売りの可能性を見せています。ドルが売られるということは、反対に買われる通貨が出てくるわけで、ユーロあたりは週の前半から中盤にかけて一時的なリバーサルとして買われる可能性があります。

USDインデックス

過去の相場を見ていくと、米ドルのインデックスはフィボナッチレベルで一度反発をして、一つ下のフィボナッチまで戻す動きを繰り返しています。

6月1日の週で米ドルはフィボナッチレベルをヒットしていますので、今回も同じ動きを繰り返すのであれば、80 Highまで戻す可能性があります。

こうしたプライスアクションを使ったトレード方法の詳細は、実践編ビデオにて詳しく紹介をしています。


TORU_COCOSTA
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40代からの自由な時間と収益を作るトレード教育を行っています。ビットコイン / ゴールド / 外国為替 の取引方法が学べる「ココスタ」運営(受講生4,800名)。現役トレーダー / 米CMT検定1級保有 / ビットコイン研究所ライター / 株式会社ファム代表取締役。受講に関するご質問など、気軽にお問い合わせください。

    3 replies to "6月18日週の相場分析"

    • Hayashi

      管理人 様

      お世話になります。
       
      質問なのですが、上の動画で0:41ぐらいにフィボナッチのツールを使う場面があります。「迷いが晴れる~」などでたびたび出てくるフィボナッチリトレースメントとレベルの並びが違うようですが、同じフィボナッチでも違うツールでしょうか(フィボナッチエクステンション?)。

      いつもは、LowからHighに引いた場合は、Lowが100.0、Highが0.0、そしてLowの下に123.6、138.2と続くと思うのですが、今回は同じようにLowからHighに引いているのに、Lowが0.0、Highが100.0、そしてHighの上に138.2、161.8と続いているようなので、何か意図があって、今回は違う使い方をしているのかな、と疑問に思いました。

      何か使い分けがあるのでしょうか。

      • 管理人

        本当ですね。。。

        このときはFX Streetの米ドルインデックスを使っていたのですが、さっき確認のために同じサイトで試してみたら、下から上に引くとLowが100で表示をされました。
        http://www.fxstreet.com/rates-charts/usdollar-index/?version=1
        ビデオの中では0ですね。

        FX Street側の設定かもしれません。

        特に意図はありませんので、61.8は38.2の逆と見ておいて頂ければ良いと思います。

        • Hayashi

          回答ありがとうございました。

          いつもと同じ考え方ですね。
          納得いたしました。

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