ギャンブルのどこが悪い!入試、就職、結婚・・・みんなギャンブルみたいなもんだろ!人生すべて博打だぞ!(by 両津勘吉)

「こち亀」がまもなく終了するようですね。少年ジャンプは180円の時代によく読んでました。

コマの隅々まで使い切るコンテンツ圧縮型の「こち亀」は、少年ジャンプを買うのを休んだ後でも復帰を許してくれる、入り口のような漫画だったことを覚えています。

さてそんなこち亀で、両津勘吉氏が言った冒頭の名言は考えさせられますね。

両津さんを忍び、博打ってなんなのかを考えてみましょう。

博打とトレードは一緒?

だれでも自分のルールがありますよね。だからここで書くことはあくまでも私の捉え方です。また博打のように時にはスリルを味わいたくなるのも人間の持って生まれたもので、否定するものではありません・・・という長い但し書きはこのあたりにして。

私なりの「博打」の定義は、もともと存在しなかったリスクを人為的に作り出し、そこにお金を投じる行為のことです。

競馬(ファンの方、ごめんなさい)などが分かりやすくて、別にどの馬が自然界で早く走ろうが、それで損を出したりリスクをかぶる人はいないですよね。

その馬の速さでリスクが発生する仕組みを作ったのが競馬で、だから定義の中では博打にさせて頂きました。

それに対して投機(トレード)は、海外取引するのに3ヶ月先のドルの価格を確定させておきたい人の反対側に立ってリスクを取る行為で、「博打」ではないと思っています。

そういうリスクテイカーがいなければ、世の中の商社や、海外旅行に行く両替商も、仕入れ・取引相手を探すのにずいぶんと苦労をしてしまいます。

私も商社で財務の仕事をしていた時は、カナダの銀行に電話して「●●万カナダドル買うよ」「レートはコレコレだけど良い?」「良いよ。行って。」「OK・・・Done」とか何度かやりました。

この場合はカナダの銀行が商社の反対に立つ投機家ですね。もちろん彼らは他市場でリスクをヘッジして鞘を取るのですが、それはさておき。

だから投機家はそれなりのリスクテイクをすることで、少しだけ世の中に貢献をしているとは思っています。

だからトレードと博打とを一緒にしないでね・・・と言いたいのですが、両津勘吉さんならなんて言いますかね?


「どっちも金を賭けるんだから博打じゃねぇか!」

「そんな先のことなんて知らねーよ。俺が好きなのは、すぐに勝ち負けが分かるやつだ!」

「どっちでもいーよ。それより昼飯食わしてくれ!」


すぐに台詞が頭に湧いてきました。うーん、両津勘吉は、生きた偉大なキャラクターだったんですね。

ハッピー・エンディング!!


佐々木徹 (ささきとおる)
佐々木徹 (ささきとおる)

佐々木 徹(ささき とおる)・・・トレード教育者。暗号通貨・コモディティ・為替まで取引方法が学べる「ココスタ」の運営責任者であり、トレーダー、起業家、マーケティング戦略家。4,000名程の受講生をもち、「時間と収益を自分で作り出す人を増やす」をライフワークとする。「ビットコイン・ブロックチェーンスクール」では投資部門担当。英語圏向けYouTubeチャンネル「Bitcoin Geekend」では購読者が2,700名を超える。株式会社ファム代表取締役。