「ビットコインには実需がない」

ある意味で事実ですね。

では、ビットコインはこのまま誰からも必要とされず、使われる用途も見つからぬまま下がり続けるのでしょうか?

そうかもしれませんし、そうでないかもしれません。ただ、以下のようなことは言えると思います。

もしビットコインに実需が存在するとしたら、それは「他に通貨として使える選択肢が無くなった」時に発生するものなのでしょう。

例えば、、、

  • 米ドルが使えない制裁対象の国家
  • 銀行に預ければマイナス金利で残高が減る環境になった場合
  • 実物(延べ棒など)があることで生命の危険が脅かされる状態

たとえば、上のような状況であれば、ビットコイン以外の選択肢が消えて無くなりそうですね。

人は「あればいいな」では動けないんですよね。

「それが無いと立ちゆかない」という状況になって、はじめて新しいアクションが起こせる。

安全を選ぶようにプログラムをされているからこそ、人類は長らく存在できました。

一方で目の前の「安全に見える何か」を手放すときには、多大なエネルギーを必要とするのも、私たち人類の特徴なんでしょう。

以上はポエムでした。

さてビットコインは1万ドルを割ってから8000ドル割れまでストレートで下落。

さらに下落は続き3,000ドルまで下がるという記事も散見します。

10月2日に配信をした「週刊クリプト通信」では、こうした説に真っ向から立ち向かう内容となりました。

特に以下のようなポイントは、今のビットコイン市場を読み解く上で重要になるのかもしれません。

採掘者の動向

1日に1800BTC分の売り圧力を作り出す最大のキープレイヤー。

彼らが「いつ・どの価格」でビットコインを売却し、買い戻しているのかを知る。

つまり「大口の利害が発生するタイミングと値位置」を追うことは、次の動きを察知する手がかりとなりそうです。

大型投機プレイヤーの動向

今回のビットコイン下落が長引いている理由の一つは、ビットコインが既存の取引対象とセットで売買されるようになったこともありそうです。

だからこそ決算期日に影響を受け、ビットコイン以外の市場で痛めつけられれば、その余波に影響を受ける。

その全体像を把握することは、相場の変わり目を正しく捉える上で助けになることがあります。

短期需給

ビットコインに特有の調達金利から逆算すれば、今の市場で強気なプレイヤー・弱気なプレイヤーを、ある程度は特定できます。

ポジションを建てるときに「幾らで」だけでなく「いつ」建てれば良いのかが分かれば、便利ですよね。

こうした内部的な動向から次の展開を探るようなアプローチが好きな方に見て頂きたいと思います。


【講義の内容】

vol.107 復活上昇はありうるのか?ポジション・採掘者動向からビットコインを絞り込む(2019年10月2日)​

01全体ファンダメンタルズの確認~金利動向ほか

02-採掘者が取る行動を価格別に想定してみる

03-鍵となるプレイヤーはショートポジションを全部回収済み~COTレポート

04-下げを加速させた原油市場の混乱

05-弱気な日本市場と牽引する米国市場:時間別の特性を捉えて活かす

06-数字の確認~まとめ

週刊クリプト通信|暗号通貨に翻弄されるのは今日で終わり

https://direct.cocosta.jp/p/crypto-roundups

○ 全額キャッシュバック特典あり

○ 返金保証付き

○ 専用 Discord コミュニティあり

ちょっとしたことを知らずに後悔することは、避けたいものですね。

ぜひクリプト生活の向上にご活用くださいませ。


佐々木徹 (ささきとおる)
佐々木徹 (ささきとおる)

佐々木 徹(ささき とおる)・・・トレード教育者。暗号通貨・コモディティ・為替まで取引方法が学べる「ココスタ」の運営責任者であり、トレーダー、起業家、マーケティング戦略家。4,000名程の受講生をもち、「時間と収益を自分で作り出す人を増やす」をライフワークとする。「ビットコイン・ブロックチェーンスクール」では投資部門担当。英語圏向けYouTubeチャンネル「Bitcoin Geekend」では購読者が2,700名を超える。株式会社ファム代表取締役。