積み上げてきた社会の常識が変わるときがあるとするなら、まさに今なのでしょうね。

コロナウィルスが強いる人との距離感(ソーシャルディスタンス→フィジカルディスタンス)は、つい先日まで当たり前だった「電車通勤して会社勤め」という考え方すら強制的に変えようとしています。

さてこのような環境の中、場所や時間の制約がない稼ぎ方を模索されている方も増えてきているでしょう。

そこで、自分自身の経験と考えなどを踏まえて、オンラインで稼ぐために必要な考え方と行動原則を書いてみたいと思います。

環境アドバンテージは英語力に宿る

自分自身は2009年頃からブログとYouTubeを始め、2011年頃から自分で作った教育コンテンツを受講生に買って頂くことを活動の主体としてきました。

この頃は、ちょうどオンラインで使えるツール群の端境期。

ワードプレスのように無料で使えるシステムや、MailChimpのような安価で優秀なメーリングサービス、Udemyのような配信システムが個人でも簡単に使える環境が揃い始めていました。

2011年末までは会社勤めをしていたものの、サイト自体を一から組み立ててという手間を掛けずに済んだからこそ前に進むことができたのも事実。

知名度も宣伝も無い中でも、幸いなことに素晴らしい受講生に恵まれ、今でも活動を継続することができています。

↓ スクールのURL
https://direct.cocosta.jp/

こうした環境アドバンテージを取り込むことができた要因の1つは、英語です

オンラインの技術は英語圏で先に発達し、そこから【かなりの】 時間差をもって日本へ入ってきます。

英語の翻訳ソフトも無料で簡単に使える今、そんな時間差は無いだろうというのが普通の感覚だと思います。でも現実は愕然とするほどの差が残っています

長期的な課題となるかもしれませんが、オンラインで生計を立てていくためにも英語力を付けることは、大きなアドバンテージになります。

別にペラペラに話せる必要など皆無です。普通に高校レベルの英語ができれば、あとは関心のある記事を調べて読むくらいで十分。

今はブラウザに翻訳機能もあるし、圧倒的に環境が揃っています。そしてほとんどの人は分かっていても英語を学ぶことは後回しにします

つまり最初の一歩を踏み出した時点で、すでに圧倒的に他の人よりも有利なポジションに立つことができます

英語力を鍛えることに時間を使うことは、確実に高い投資効率となることを保証します。

少し話題がそれましたね。では早速進めていきましょう。

行動原則1:補給ラインは残しておく

自分自身は会社勤めをするかたわら、早朝や週末の時間を作って記事・コンテンツを制作・販売してきました。

ところが勤めを辞めて事業に専念するとしても、年齢は40間近で家族もいます。

退職して個人事業主になれば住宅ローンが組めないことも分かっていましたので、先に住宅も購入済み。

この状況下で「独立後に資金ショート」だけは避ける必要がありました。

そこで自分自身が課していた独立の条件の1つが、収入です。

コンテンツ販売で得られる副収入の月収が本業を半年間以上超えなければ、独立はしないと決めていました。

事業主にとって頼ることの出来る資産は、自分自身の体力と頭脳です。

体力は筋トレするとして、問題は頭脳の方です。

人間は生きるために必要な最低限の収入が無くなると、頭が生存モードに切り替わります。

クリエイティブで論理的な考え方を司るのが前頭葉。

生存に直結する食欲・安全・性欲などを司るのが脳幹。

生存モードになると、脳幹中心の思考に陥ってしまいます。

売れなければ頭が回らず生存モードに切り替わる。すると良いコンテンツも出来ない。すると売れない。そんなマイナスのループは絶対に避けたかったのです。

ですから、自分の場合は「会社を辞めて資金を借り起業する」という選択肢は考えず、「いつでも会社員に戻って生活を維持する」という補給線は残したまま活動を続けました。

ただ、この選択肢は疲れます

会社勤めの時間は制作やトレードに回すことができません。

必然、朝の4時に起きてから出勤するまでの時間でコンテンツの制作やブログの記事を書いていました。

また電車の中ではスマホでブログ記事の下書きを行い、とにかく細切れの時間を活用します。

ちょうど米国の駐在から日本に帰任したころでもあり、日本では飲み会も多く、時間を作るのが難しい時期もありました。

それでも2足のワラジで続けたのは「いざとなれば事業は諦めて現状の勤務を続け生活を維持する」選択肢を残しておきたかったからです。

言い換えれば、いつでも逆戻りできるよう補給ラインを最後まで残しておくことに必死で取り組みました。

行動原則2:世間ステータスが無くなることを受け入れる

今でも日本は「会社勤め」が前提の社会構造になっています。

そこから一歩外れて事業を行うと、例えば親戚や親兄弟への説明が一気に難しくなります。

自分が高齢の父親とする会話は、こんな感じです。

「何をする仕事なんぞ?」(愛媛弁です)

「投資の方法が分かる講義を映像で作ってインターネット上で販売してる」(自分です)

「何かよう分からんけど、食って行けるんか?」(同じ質問が年に2回はある)

まあインターネットを使うことがない父親に分かってくれ、という方が無理ですけどね。

ただ父親以外でも、同じように分かってもらえないことの方が普通です。

正直なところ、オンライン収入で独立しても世間(社会)ステータスは良くなりません。この事実は最初から受け入れておいて損は無いと思います。

余談ですが、これはトレードでも同じです。

いくらトレードで稼いでいても、今の日本では社会ステータスにならないのです。

自分は何を目的にしているのか?

社会ステータスなのか、それとも自分でコントロール出来る収入なのか?

問いかけて答えを出しておくことも必要でしょう。

行動原則3:時間効率を上げる投資は惜しみなく

独立して特に最初の頃は、限られた時間の中で多くの仕事をこなす必要があります。

仮に自分の時給を 1.2万円/時間 と設定して考えるのであれば、1分間は200円ということになります。

1分間200円ということであれば、例えば電車に乗るときにグリーン車を使うという考え方もあります。

一般車両で座れないよりも、グリーン車両に800円を支払って1時間の移動時間を仕事に充てられるならどうでしょう。

時給1.2万円を稼働させるために800円を払うという事であれば、+1.12万円のプラスを得ることができます。

同じように時間を短縮できるアイテムや考え方の候補を書いてみました。

パソコン用モニター

1画面より2画面。2画面より3画面の方が効率は上がります。初期投資もさほど大きな部類では無く、パソコンの作業を大幅に加速できる方法です。

プロの公認会計士

事業を始めると税金の申告を行う必要が出てきます。仕分け・記帳などはプロにお任せした方が圧倒的に早いですし、確実です。

習慣的な運動

自分の場合ですが、一日の行動を記録していくと集中して仕事を続けられるのは、一日で6時間くらいまでだと分かりました。

なので6時間を到達したら気分を切り替えて運動しています。座る時間が長いですから、背筋や大腿部が弱るとぎっくり腰になりかねません。

時間効率を上げるというよりも、下がることを予防するという意味合いでも必要な行動だと感じています。

クオリティーの良い音声マイク

映像の講義を作る時に限らず、Zoom等の遠隔ライブソフトでも入力する音声が綺麗であることは大きな財産です。

同じ事を話したときでも、音声が綺麗なだけで受講生の印象は大幅にアップします。

音声の品質は、入力の時点で決まってしまいます。

これまで多くの新規参入してくる個人が初期のマイク代を惜しみ、後加工のソフトウェアで「どうにかしよう」と試行錯誤するのを見てきました。

後から加工できるのはノイズの除去くらいなものです。加工に費やす時間コストを時給換算するなら、最初から良いマイクを買った方が絶対的に投資効率は高いのです。

聞きながら「もっと続けたい」と思ってもらうためにも、またノイズ除去の後加工時間を避けるためにも、良いマイクに初期の段階で投資しておくことはスマートな選択肢です。

下コースではマイクの選び方も含めて講義をしています。もし具体的な方法を知りたい方は、どうぞ。定価から30%OFFのクーポンを埋め込んでいます。


参考:ユーデミーで売れるコースを作る-自宅で自由な収入を得る方法(非公式)

https://www.udemy.com/course/the-profit/?couponCode=ONLINE-SUCCESS


以上、ネットで稼ぐための行動原則を自分なりの経験と考え方から書いてみました。

極めて個人的な経験と見解ですので、これが全員に当てはまることは無いでしょう。

それでも、会社勤めが将来的に不確定要素となりつつあることは事実。

これからオンラインで事業を始めようという方の、何かのヒントとなれば幸いです。


佐々木徹 (ささきとおる)
佐々木徹 (ささきとおる)

佐々木 徹(ささき とおる)・・・トレード教育者。暗号通貨・コモディティ・為替まで取引方法が学べる「ココスタ」の運営責任者であり、トレーダー、起業家、マーケティング戦略家。4,000名程の受講生をもち、「時間と収益を自分で作り出す人を増やす」をライフワークとする。「ビットコイン・ブロックチェーンスクール」では投資部門担当。英語圏向けYouTubeチャンネル「Bitcoin Geekend」では購読者が2,700名を超える。株式会社ファム代表取締役。

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