BitMex創業者のArthur Hayes氏、日銀がイールドカーブ・コントロールをやめられない理由をぶった切ってます。かなり痛快なので、ポイントだけ翻訳してみました。

以下はそのツイートです。

それにしても、”安い短期金利で預金を集め、高い長期金利で貸し出す” のくだり。ちょっと複雑ですね。

暗号通貨の市場にどでかい爪痕を残した3AC。

彼らが破綻した理由は、結局のところ「短期資金をかき集め、資金が長期ロックされる代わりに高いイールドを出す運用」をしていたからでした。

利用者からの解約が殺到し、短期資金が枯渇。運用している長期資金を引き出すにも流動性が足りず最後は破綻。

同じことをやっているのですよね。もちろん預金保護は整備されているものの、根っこの部分は一緒。

日銀のイールドカーブ・コントロールも、考えさせられる取り組みですね。

現場からは以上です。


TORU_COCOSTA
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