↑ ライブ配信動画はこちら

米国の「最後の貸し手」FRBが銀行を救済するも、銀行株は下げ止まりません。何が起きているのでしょうか?今のままお金を無料で印刷する経済は、持続できるのでしょうか?なぜビットコインとゴールドが変われ始めているのか、今夜のライブ配信で切り込んでみます。

ブログ上部のメルマガ登録で配信開始のリマインダーも届きます。どうぞご活用ください。

₿ ライブ配信予定

  • 時間:2023年3月28日(火曜日)20時00分から
  • 場所:当ページ内YouTubeリンクにて
  • 出演:Hiro Shinoharaさんと Toru Sasakiの2名
  • 仮称:いつまで続く銀行救済?

放映で使ったスライドやソースなど

ビットコイン・ゴールド・バンカメ(銀行)
銀行救済に及び腰な中央銀行
銀行救済から急落するバイデン大統領の支持率
救済資金(ESF)の予備として為替安定化基金を準備
ESFの起源は金準備法
欧米経済史
第8章 ニューディール経済
坂出 健
https://ocw.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2021/03/2012_oubeikeizaishi_9.pdf
https://en.wikipedia.org/wiki/Executive_Order_6102#:~:text=Executive%20Order%206102%20required%20all,in%202021)%20per%20troy%20ounce.
国民からゴールドを回収完了後にドルを切り下げ → 巻き上げた資金でできたのがESF

○ FRBは銀行へのつなぎ資金提供を発表(あくまで救済ではない!)

○ 資金の予備としてESF(為替安定資金)を提示

○ ESF資金の起源は、金準備法でルーズベルト大統領が法律とレートを操作して得たもの

○ 銀行の預金引き出しは保証されるも大統領の支持率は低下

○ 市場は銀行救済と見切っている

○ 陰の総裁・イエレン氏は預金の全額保護(Blanket Coverage)に後ろ向き

○ 以後、銀行救済は政治的な負債になることが確定

○ 次に銀行が「やらかした」時の全額保証は消えたかもしれない → よって銀行株は沈む

結論:お金が無料で作れるという幻想はいずれ打ち砕かれる


TORU_COCOSTA
TORU_COCOSTA

40代からの自由な時間と収益を作るトレード教育を行っています。ビットコイン / ゴールド / 外国為替 の取引方法が学べる「ココスタ」運営(受講生4,800名)。現役トレーダー / 米CMT検定1級保有 / ビットコイン研究所ライター / 株式会社ファム代表取締役。受講に関するご質問など、気軽にお問い合わせください。

Leave a Reply

Your email address will not be published.