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〽ドル円5分足の戻しをフィボナッチで特定するデモンストレーション

ドル円5分足の戻しをフィボナッチで特定するデモンストレーションを動画公開してみました。今すぐフィボナッチ&ハーモニックでドル円5分足の動きを追ってみましょう!   .embed-container { position: relative; padding-bottom: 56.25%; height: 0; overflow: hidden; max-width: 100%; height: auto; } .embed-container iframe, .embed-container object, .embed-container embed { position: absolute; top: 0; left: 0; width: 100%;
by TORU_COCOSTA
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目標値を正しく捉えるフィボナッチの使い方

「将来についてわかっている唯一のことは、今とは違うということだ。」 ピーター・ドラッカー 偉大な経営学者の言葉には重みがあるものの、トレードで将来を見通すヒントの一つくらいは欲しいと思うのは自然なことかもしれませんね。そんなときに使える方法の一つがフィボナッチです。以下の動画では、本日コース内で公開した講義から、フィボナッチツールを設定し目標値を捉えるまでを説明した部分を公開しています。 → デモで使ったトレーディングビューの日本語チャート   フィボナッチは実戦で使えるの? はい、フィボナッチのツールが素晴らしいことは、間違いなさそうです。 一方で現実の戦闘フィールドで使うには、いくつかの課題もあります。 基準の場所を決めるのはトレーダーの裁量 どのレベルで反応するかは当たってみないとわからない 一度目標値を到達した後の影響力が不明 そう、フィボナッチ分析自体が「技術より芸術に近い」と言われる所以ですね。 もともと「違うことしか分かっていない将来」の値段を特定しようという試みである以上、芸術の要素が入ることは仕方のないことかもしれません。 とはいえ、このフィボナッチを芸術で終わらせず、他の市場参加者よりも、より正確な場所を導き出すための道具に進化させる方法もあります。 「負けないトレード実践編」の受講生から、フィボナッチを実戦で使うための質問を受け取りました。 そこで、より実践的にポイントを特定する方法を追加・更新し講義内で本日公開をしましたので、ご案内をさせていただきます。 セクション追加のお知らせ: 2015年12月14日:フィボナッチでチャンスを捉える方法・・・受講生への質問回答とともに フィボナッチをアートから実戦の武器に変える (05:07) 受講生から届いていた質問 (テキスト) 階段式のプライスアクションでチャンスを見つける方法 (05:21) 切り取り方に迷ったときは複数視点で解決する (03:00) エリオット波動で終着地点を見つける目安 (03:38) ポンド円ライブチャート実例|複数フィボナッチからターゲットを特定する実例 (02:38) ポンド円ライブチャート実例2|トレンドの終着地点を特定する実例 (02:47) 受講生の方はコースにログインのうえ、下のリンクから受講を開始してください。 → 今すぐフィボナッチでチャンスを捉える!   最後に 私の好きな言葉の一つが、アインシュタインが残した格言です。 「狂気。それは、同じ事を繰り返し行い、違う結果を予期すること。」 そう、違う結果を出して進化するには、新しい方法を取り入れるしかないんですよね。 これだけ無料で優れたチャート機能が誰でも使える時代です。 結果を残すにはもう一歩踏み込んで、一段高く上るしか方法はありません。 相場から学ぶことは、日々常に新しいです。学びに終わりはありませんね。 引き続き、ハッピー・トレーディング!!    
by TORU_COCOSTA
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ゴールドを黄金比率で分析するとどうなる?

魔力のような不思議さが歴史的に私達を惹きつけて離さないゴールド。その値動きを、同じく不思議さに満ちた黄金比率で分析するとどうなるのでしょうか?今週は「金と黄金比率」という絢爛きらびやかな組み合わせでゴールド相場の見通しを遠慮無く分析してみたいと思います!   動画内のハイライト   使用した分析方法ツール 米ドルインデックス 複数ペア分析 ABCDパターン フィボナッチ・プロジェクション チャートパターン|ウェッジ RSIダイバージェンス ピボットポイント サポート・レジスタンス ロールリバーサル → 米ドルのコンビネーション分析 → TradingView無料チャート → ハーモニックパターン 本日は以上です。ハッピー・トレーディング!!
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フィボナッチを実戦で捉えるために|受講生質問へ回答

「フィボナッチで戻しを特定する方法が分かりません」--。テクニカルの定番であるフィボナッチ・リトレースメントですが、実戦で活かすには複眼思考が必要です。受講生からの質問に回答した一部を公開しながら考えてみたいと思います。 ご質問の抜粋: 下落した後に戻しを入れ反発すると判断した場合、フィボナッチは画像のような引き方で正しいのでしょうか?この場合には「反発の可能性がある」としか読み取れないと思うのですが、こういった局面においてはフィボナッチはあまり使えないのでしょうか? また佐々木様は、この局面からフィボナッチを利用して戦略を立てるとしたらどのような売買戦略をたてますか? 頂いた質問には明快な回答があります。ヒントは・・・フィボナッチが使えるのはトレンド相場の中のみという制約条件にあります。ではそのトレンドを見つけるためにどうするのかというと、違う時間足を複眼で捉えることが欠かせません。 なんだか面倒に聞こえますよね(笑)。でも現実のところ、使う手法がテクニカルだろうと、チャート分析だろうと、ファンダメンタルズだろうと、唯一の正解を特定できる方法はありません。 それでも同じ材料を見ている市場参加者同士の競争に限っていえば、より確度の高い材料を集め、より多くの市場参加者が見るであろうポイントを絞込んだ人が、他のプレイヤーよりも「ちょっとだけ早く」決めることができるというのが現実だと考えたほうが近いです。 → 参考記事: 絶対勝てる聖杯手法は存在するのか?   受講生の方向け 冒頭イントロ講義の続きは、以下の講義で公開をしています。 → 負けないトレード実践編 収録はセクション 13: このチャートでフィボナッチはどう引きますか?受講生質問に回答 フィボナッチの捉え方を教えて下さい・・・イントロダクション (02:15) 実戦の中で活かすフィボナッチの引き方 (05:52) 機関トレーダーの目線で方向を見つけフィボナッチを引く事例 (06:41)
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フィボナッチラインでユーロドルを戻り売り
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《フィボナッチ・ライン》 ユーロドルを戻り売り!

フィボナッチのラインを事前に引いておくことで、相場の動きを【待ちぶせ】することができます。チャートに仕掛けた罠に敵が入ってきたところを叩くのは、実戦でも極めて有効な方法です。そこでフィボナッチ61.8%が破られたラインで戻りを売るシナリオを公開動画で作ってみました。 動画ハイライト スクリーンショット1: ライン分析でユーロドルの長期下値目安を探る スクリーンショット2: 一定の方向を見せるEURUSDのトレンド スクリーンショット3: 3.フィボナッチラインでの戻り売り お知らせ: 明日3月27日から4月1日までお休みをいただきますので、ご質問等は4月2日以降に回答させて頂きます。それでは、ハッピー・トレーディング!
by TORU_COCOSTA
黄金比率と美女
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フィボナッチ数列と黄金比率の関係を3つの事例から説明

フィボナッチ数列と黄金比率を活用するものが繁栄し生存するのが自然界だ。この記事では自然の中で観察できる黄金比率3つの事例をもとに、トレード相場との関連性までを説明していく。   ■:黄金比率とフィボナッチ数列 まず黄金比率とともに耳にするのがフィボナッチ数列だ。ここでは先に黄金比率とフィボナッチ数列の関係性について明確にしておく。 1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144, … という数字の羅列を見たことがあるだろう。 手前2つの合計値を3つ目に置き続けて出来上がる数列で、フィボナッチ数列と呼ばれる。この数列最大の特徴は、隣り合う左側の数値を右の数値で割ると限りなく0.618に近づき、逆に右の数値を左で割ると1.618に近づくという点だ。もちろん、数字が大きくなるほど精度は高くなる。 89 ÷ 144 =0.618055555 144 ÷  89 =1.617977528 上のように、隣り合うフィボナッチ数列同士の比率を算出したものが世間一般で黄金比率と呼ばれるものである。   ■:自然界で観察される黄金比率 無駄なものがない自然界だが、多くの場所で黄金比率が観察される。ここでは自然界で観察される黄金比率の実例を3つ挙げてみる。   【実例1】:ヒマワリの種 例えば下の図はヒマワリの種が配列されている線を分析したものだ。 右周回が34本、左周回が21本の列で出来上がっていることが分かる。これはフィボナッチ数列の隣り合う数値であり、21を34で割れば0.6176と黄金比率となる。 またヒマワリ個々の種と中心との角度を調べると、360度に黄金比率の0.618の黄金比率を乗じた角度になっている。限られたスペースに効率よく種を配置していくためで、下の動画は黄金比率に基づき種が外側に広がる動きを再生したものだ。   【実例2】:美男美女 黄金比率とセットで有名なものは「美男美女」だろう。下の図は顔のパーツ配置を黄金比率で分析したものだ。 すると目と鼻の位置の配列が黄金比率に則っていることが分かる。また画像左下、口と目の形状も黄金比率の形で出来上がっている。 顔の比率が黄金比率に準じて構成されるほど「美男・美女」と称される可能性が高くなるという話は、クレオパトラやアンジェリーナジョリー等、事例を挙げるのに事欠かない。   【実例3】:阿蘇山 下の画像は私が阿蘇で滞在していた際に撮影した山の稜線の比率を計算したものだ。下りと上りの高さを比較してみると、黄金比率の3.618が発見される。 他にも以下の事柄で黄金比率は確認されている。 DNA配列 トンボ羽のセル形状 ピラミッド形状 つまり自然界で繁栄したり美しいと称されるものは黄金比率をうまく活用していると言える。   ■:相場を支配する黄金比率 チャートに黄金比率が力を及ぼしている場所は探すのには困らない。 以下の図は黄金比率のコンビネーションを使ったハーモニックパターンの図だが、図中BD辺に1.618、XD辺に0.618という2つの黄金比率が重なっている。 このように、黄金比率を活用するにしても、力を及ぼす場所が1箇所よりも2箇所、2箇所より3箇所に増えるほうが影響力は大きくなる。事実2つの黄金比率が重なるD地点から反転した相場が上昇を始めており、明らかに黄金比率が相場のエネルギーに影響を与えていることが見て取れる。   ■:結論・・・黄金比率を活用するものが繁栄する 私たち一人一人に「相場」そのものを作り出す力は無い。だが自然から生まれた人間の集合体である相場の中に、再現可能な法則を見つけ活用する知恵と創造性はある。自然界の生命体と同様、相場でも黄金比率を活用するものが繁栄すると私は考えている。   参考文献 15 Uncanny Examples of the Golden Ratio in Nature George Dvorsky
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フィボナッチ・エクステンションの設定

フィボナッチ・エクステンションの設定で、過去に動画教材の「実践編」を購入された方からご質問を頂きました。他の方にも役に立つ内容と思いましたので、公開の許可を頂き回答させて頂きました。なお、インジケーターの数値は本編の内容となるので、非公開とさせて頂いておりますので、ご了承ください。 質問 こんばんは。過去に実践編ビデオを購入したものです。 フィボナッチ・エクステンションについて質問があります。 私が株で使っているツールでは「戻し」は表示されるのですが、「エクステンション」は表示されません。ビデオのエクステンションの数値が手動だとどうなるか計算してみましたが、ビデオのような数値にならず、また、ネットで調べてみても解るような説明がみあたりませんでした。具体的には実践編ビデオファイル112 3分40秒 あたりからの説明部分です。  ※リトレース部分 高値     1.03281 安値     0.99682 戻し38.2%  1.01057  → 目標値 xyz.ab% x.xxxxx 説明では戻しが38.2%(1.01057)でエクステンションする場合はxyz.ab%となっています。実際、上記の値はどのような計算式得られるのでしょうか? 試しに他のサイトで公開されているフィボナッチ計算機に入力してもビデオの数値とは異なりますし、xyz.ab%という数値もでてきません。私としては、実践編ビデオを支持しており、計算式が解ればエクセルで出せるようにと考えております。 大変お忙しいとは思いますが、宜しくお願いします。 (亀さま) 自身で実際に数値を検証して、納得した上でトレードに採用しようという考え方は、上達を早める素晴らしいものだと思います。以下の図で実例を取り上げてみました。 わかりやすくするため、回答用の動画も作成してみました。 もともと、フィボナッチ・エクステンションとはAB-CDパターンの延長で生まれたものです。ですから、38.2%地点まで戻ってきた相場は、138.2%を目標値とするのが本来の動きであるはずなのです。が、、、 161.8%の平方根を計算すると、実践編で説明しているパラメーターのxyz.ab%になります。(数値の公開は控えますが、まぁモロバレですね。。) そしてこの数値の場所が主たるフィボナッチ・エクステンションのパラメーターである138.2の手前にいるため、早めの利食いを実行する調度良い場所に来ているのです。 参加者の思惑が実際のプライスアクションを引き起こすというのは面白いですね。 より深くプライスアクションを研究されたい方は、実践編で是非トレーニングを積んでください。 それでは、皆様の素晴らしい週末を願っております。 Happy Weekend!
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フィボナッチで反落したドル円

94円ミドルでドル円が反落をしました。ニュースではイタリアの選挙による信用不安等と流れていますが、フィボナッチのレベルでは明らかにプライスアクションを引き起こす価格帯に入っていたことがわかります。 週明けに大きなギャップ(窓)を開けで始まった相場。こうした窓は需給の大きなズレでできるわけですが、このズレを引き起こすのは週末のニュースで驚いた初心者トレーダーたちが入れる感情オーダーです。 こうしたギャップを逆手に取り、受給のズレを埋める「ギャップトレーディング」という手法があり、これを専門にやるトレーダーもいるわけですが、そうした注文で最初の売り圧力が入りました。 その後は長期的なフィボナッチのポイントで利食いとポジション反転を狙うトレーダーが増え、最後は高値圏で買ったトレーダーのストップロスに引火して90円台まで抜けました。 この記事を作っている時点では、最後の赤色ローソクが閉じておらず、終わってみたら長い下ヒゲで終わったというオチがつく可能性もありますが、非常にわかりやすいフィボナッチのポイントでプライスアクションが起こったので、ビデオを作ってみました。  
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フィボナッチの戻しを連続で拾う方法

フィボナッチを連続で引いていく方法について、ご質問をいただきました。以下質問の抜粋です。 先日2013年度版の実践編を購入したyamadaと申します。 早速勉強させていただいております。 ビデオを見ていく中で疑問に感じたことがありましたので恐れ入りますが、お手すきのときにご返信いただけますでしょうか。 添付した画像をご覧下さい。 フィボナッチの引き方は高値と安値を起点にして引いていくのですが、最初に①-Aで引けると思います。 その後、トレンドが継続した場合というのは②-Aで引くのですか?それとも②-Bで引くのですか? もし②-Bで引くのであればその後の ③-A、④-Aの引き方はダメということでしょうか? (③-C、④-Dの引き方が正しいのですか?) この質問にお答えするビデオを作成してみました。 大きな波は大きな戻し、小さな波は小さな戻しということですね。
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フィボナッチ数列の不思議

トレーディングで頻繁に使われるフィボナッチ・リトレースメントですが、この61.8%や23.6%という数字がどこから出てくるのか?表計算ソフトを使って実際に下のビデオで再現をしてみました。 フィボナッチの数列自体は直前の手前2つの数字を足し続けるというものです。 1+1=2, 2+1=3, 3+2=5... こうしてできる数列は以下のようなものになります。 1 , 1 , 2 , 3 , 5 , 8 , 13 , 21 , 34 , 55 , 89 , 144 ... そして、並んでいる数字同士の比率(左側÷右側)を取って行くと、下図のように数字が大きくなるほど0.6180に近づいて行く事がわかります。 また一つ飛ばしの並び数字同士(1つ飛ばした左隣÷右側)を取ると、0.3820に近づいていきます。 ついでに2つ飛ばしの並びを拾っていくと、0.2361に近づきます。 フィボナッチツールで表示される主要な数字の61.8% 38.2% 23.6%は、こうして算出されたものだということがわかります。数字の不思議ですね。 さらに一番上の並び比率の平方根を取ると、下の図のように78.6%に近づきます。 最後の78.6%は100%から引くと21.4%という数字になります。一時期まではフィボナッチを使ってトレードする人たちが撤退する目安の地点として使われていました。実際に私の過去記事やビデオでも21.4%を使っていましたが、時代の流れはこの座を23.6%に譲りつつあります。MT4の標準設定が23.6%という事情もあるでしょうが、このあたりは時代の流れを見て、反応の良い方の数字を選んでいくという柔軟性を持って対応すれば良いと思っています。
by TORU_COCOSTA