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22倍速QEも銀行ドン下げ|中銀には逆らうべからず

アメリカ中銀は1年間続けた金融引き締め(QT)を投げ捨て、22倍速のQE再開へと舵を切りました。ところが銀行株はドン下げ。いったい何が起こっているのでしょうか。法定通貨の番人であるFRBが銀行に課した資金プログラムのからくりを11分の動画で明らかにします。
by 佐々木徹 (ささきとおる)
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気球とともに株価も撃墜|欲望MAXにビットコインは打ち勝てるか?(10分間の動画あり)

中国の観測気球を撃沈した米国で週明けの株式市場もドン下げしてしまうのでしょうか?さらに欲望MAXゾーンに到達ビットコインは23,000ドル超えで踏みとどまれるか?ブロックチェーンの動向から追ってみました。
by 佐々木徹 (ささきとおる)
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FRB議長パウエル氏のジャクソンホール発言で変わったこと【ココスタ】

無風で通過したかに見えるジャクソンホールのFRB議長パウエル氏スピーチ。よく絞り込んでいくと、今後市場が注目せざるを得なくなった指標が特定されたことも分かります。パウエル氏スピーチを起承転結に分割し、言外に強調されていたポイントを11分40秒の動画で明らかにしました。
by 佐々木徹 (ささきとおる)
Photo by Tim Mossholder on Unsplash
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為替相場の予想を当たりやすくする方法~9分30秒の動画をアップしました

為替相場の予想を当たりやすくする方法 ~ 9分30秒の動画をアップしました。 https://youtu.be/DUSvZ1rOb9w 先日書いたブログ記事の内容を、具体的なチャートの事例を使いながら説明をしてみたものです。 参考 https://www.cocosta.jp/2020/forecasting-forex/ ビットコイン・ゴールドも、「もろに影響を受けている」ことが分かる動画です。 ぜひ参考にしてみてください。
by 佐々木徹 (ささきとおる)
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金と株価の動向をコロナ数値から割り出す方法(5分18秒の動画あり)

https://youtu.be/l76-Ay4DKm0 ゴールドと株価の動向を、コロナウィルスの数値データから割り出していく方法です。 https://direct.cocosta.jp/p/weekly-edge↑ 続編は「深読み@トレーディングカレッジ」にて公開中。今だけ990円で週間購読を受付しています。 続編:01 株価・ゴールド動向をコロナ数値データから割り出す方法02 コロナの数値データをTradingViewに反映させて使う流れ03 ゴールドに流入する資金はETF残高で把握する04 小口の建玉を考察&指標には指値で対応05 原油の限月間に起きている以上な価格差を引き起こしているファンドなど どうぞ、お見逃し無く! 深読み@トレーディングカレッジ購読はこちら
by 佐々木徹 (ささきとおる)
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ニトリ会長の経済指標を予測していたらSP500下落を的中させていたシグナルが見つかったのでシェア

毎年、経済予測を的確に当てているニトリ会長の2019年見通しが話題を呼んでますね。 経済予測的中で話題のニトリ会長 「2019年末の日経平均も2万円割れ、為替は105〜110円」と予想 https://www.wwdjapan.com/764685 ドル円の狙い目も、110 - 105 という幅が肝ですね。 今の金利と円売りポジションの積みあがりを過去の動きを比較すると、数値で見ても単純なターゲットは105円近隣となります。 ただ、110円を切ると、今の日本は高金利通貨への投資が活発化するので、少し下げ渋るという展開が予測されます。 それを含めて、110 - 105 円の間の「どこか」ということで言われているのでしょう。 素晴らしい慧眼だと思います。 さてニトリ会長が言う「先行指標として注視している住宅関連の指標」とは、どのようなものなのでしょうか? 自分も次回発売の週刊現代を待っている一人なので、早く知りたいです(笑) せっかくですから、この記事ではその指標の一つを予測してみることにしました。 ニトリ会長の使った経済指標の一つを予測してみた 米国の景気を示す先行指標の中でも、優れた一つの指標は、米国の住宅着工許可件数かもしれません。 新築の家を建てて売る業者は、おそらく景気に最も敏感な人たちでしょう。 建てすぎて売れなければ資金繰りに窮するし、消極的すぎても競合に売り上げを持って行かれてしまいます。 このシビアな中で生き抜いている人たちが、新規の住宅を建築するために、最初に取るステップ。 それが、住宅着工許可を取る工程になります。 以下のチャートはSP500と米国の住宅着工許可件数を並べたものです。 SP500がローソク、住宅許可件数が折れ線 住宅着工許可件数の伸び率を可視化するために、MACDのヒストグラムを作成し一番下に載せています。 他の一切の要素は考えず、仮にヒストグラムが連続で6ヶ月マイナスを続けたら景気後退確定とするのであれば、2016年8月が「その」時期1回目、2017年9月が2回目になります。 その後、トランプ大統領がぶち上げた減税政策は2017年12月。 おそらく同じデータからも追加の政策が必要という判断だったのでしょう。 再び株価はラリーを続けるも、プラスの期間は4ヶ月で終焉を迎えます。惜しい! そして2018年は8月からヒストグラムはマイナスをつけ始めます。 最終的に上向くことはなく、その後、SP500は12月に2500のサポートを下抜けしてしまいました。 もちろん、これも指標の一つでしかないのでしょうが、ニトリ会長の予測は「半端ない」ですね。 とりあえず、次のインタビュー掲載記事は、自分も読んでみようと思います(笑) 追記:記事公開後にチャート設定の違いに気づき修正しています(2018年12月29日) 新規許可件数は、こちらで確認可能。 https://fred.stlouisfed.org/series/PERMIT 追記2: もっと「効く」のを見つけたので、こちらでシェアしておきます。 それは「新規着工件数」と「新規許可件数」の差を取るというもの。 こうすれば、「着工の許可は取ったものの新規建築は対して伸びていない → 使われていない許可が溜まっている」度合いがわかります。 その数値に、上記と同じMACDヒストグラムを載せてみました。 米国新築住宅の新規着工件数と許可件数の差を出したもの このシグナルをみた方が、景気後退の入り口を正確に表していますね。 11月で6本目のネガティブシグナルが成立。その後にSP500が下落をしています。 これは継続監視すべき指標ですね。 記事を書くので色々と遊んでいたら、とんでもないものが出てきました。 発信すると新しい発見が出てきますね。楽しい!
by 佐々木徹 (ささきとおる)
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🦅なぜ9月相場を荒らすのは米国債なのか?(12分54秒の動画あり)

幽霊やお化けが怖いのは、「わからない」からだそうですね。 米国にいたころハロウィンを回っていて一番怖かったのは、お化け屋敷を作っている家があったのですが、来た人に向かって家の主人がかのジェイソンのごとくチェーンソーを振り回して怖らがらせるんです。 手元が狂って飛んでくるんではないかと、そっちのほうが怖かったのを覚えてます。 相場でも、値動きが何を起点にして起こっているのかがわからないと、疲れますね。 逆に言えば、今の「力点」が分かれば、取り組む方法もわかりやすくなるもの。 そして始まったばかりの9月。為替やビットコインも含め、相場を動かす力点となるのは、米国債かもしれません。 ちょうど本日、「実戦トレーディングカレッジ」内に米国債の講義をアップしました。 以下はイントロ部分を公開したものです。 <なぜ9月相場を荒らすのは米国債なのか|動画のポイント> ○ なぜ9月から米国債が動くと言い切れるのか? ○ ビットコインも影響を免れない証拠とは? ○ なぜドル円だけ動くタイミングがずれるのか? ○ 20時から3時間で完結できる取引スタイルとは? ○ コース紹介   <続編で学べること|実戦トレーディングカレッジ本編> ○ なぜゴールドも米国債も買い戻されているのか? ○ 流出を続けるETF残高と先物ポジションの力関係を数値化 ○ どうしてビットコインキャッシュが買われたのか? ○ 為替で取り残された通貨ペアはコレだ ○ ポンド炸裂は先週末のレポートどおり(振り返り) ○ 来週のドル円・上下レンジを割り出してみる 実戦トレーディングカレッジ(月額購読)内にて公開済です。   9月相場も上手に乗りこなして行きたいですね。 ハッピー・トレーディング!
by 佐々木徹 (ささきとおる)