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負けトレードを克服する3つの方法

負けトレードは痛いもの。それでも解決の方法がわかれば、次に踏むべきステップも分かります。 過去にメルマガでトレードに関するアンケートを取った際に、以下のような声が届いたことがあります。 いろいろと知識は増えましたが、それを実際のトレードで活かしきることができないのが大きな悩みです。 負けトレードがあった場合、何が間違っていたのかを見直す際に自分でわかればいいのですが、それが難しい。さらには何をどうすればよかったのかは、後講釈になっているだけで、それが正しい答えかどうかは、よくわかりません。 添削みたいに指導してもらえる環境がないと、いくら知識を増やし、実践を重ねても、センスのない者にはトレードは難しいような気がします。 心中の痛みを察するに、余りあるメッセージでした。 当記事では、それらを解決する「負けトレードを克服する3つの方法」を書いてみたいと思います。 方法①:取引対象を一つに絞る 外国為替ならドル円のみに、コモディティならその分野の代表銘柄のみに、クリプトならビットコインのみに絞ることです。 それぞれの市場には中心になる銘柄があり、あとは各独自要因が振れ幅を作っているものがほとんどです。 ユーロ円は「ドル円☓ユーロドル」で出来上がっています。 プラチナは「ゴールド☓金プラチナスプレッド」で値が決まります。 イーサリアムの価格は「ビットコイン☓ETHBTC比率」で決まります。 もし取引を振り返って負けた要因が特定しづらい場合、それは取引対象自体が「複合的」だからかもしれません。 まずは、もっともシンプルな銘柄に絞って取引することで、これまで見えなかった原因が明らかになる可能性があります。   方法②:取引ロットを最小で試してみる デモ取引では上手くいくのに実戦で結果が出づらいという場合は、保有する取引のロットが大きすぎるのかもしれません。 例えばレバレッジ倍率の規制がなかったものとして、以下の事例を考えてみましょう。 10万円の資金で取引を始め、ドル円を10万ドル分「100円で買い」で保有したとしましょう。 この場合、0.01円の単位である1 pipsが動けば、元金は1000円上下します。 指標の発表で50pips(0.5円)ほど一瞬で値が動くことは、特に珍しくありません。 その場合の元金は、50pips☓1000円=50,000円の損失。つまり10万円のうちの半分が一瞬で蒸発することになります。 仮に事前のプランがないまま、こういう状況に追い込まれると、思考が停止します。 いえ、完全に停止するならまだ良くて、中途半端に「取り返そう」と考えてしまうと、ポジションを大きくしてしまいます。 結果的に口座資金が底をつき「マージンコール」が発生するという結果さえありえます。 ここまで詳細に書けるのは、何を隠そう私も3回は証拠金を吹き飛ばしたことがあるからです。 そしてこの場合、解決方法はロットを極小化することです。 普段は10万通貨で取引するなら1万に減らす。1万なら1,000へと減らすことが最良です。 一度ずれた取引の感覚は、別の「まともな」取引で上書きしない限り、ズレを修正できません。 そして「まともな」取引は、冷静になれるロットでのみ可能なのです。 だいたい、自分の思った通りの場所でピンポイントに反発してくれない事も多々あるのがマーケットです。 多少は持っていかれたときでも、冷静さが保てるロットにしておく必要があるということですね。   方法③:トレード出入り口の時間を確認する マーケットは時間が変われば取引の参加者も変わります。 そして参加者が変われば、値動きの癖もリズムも変わります。 「さっき」まで機能していた方法が「今は」全く逆効果になることも、しばしばあります。 もし負けた取引の原因が分からない場合は、入り口と出口の時間を確認してみましょう。 例えば、入り口は東京中心の時間→出口はロンドンの昼間になっていませんか? 東京・ロンドン・NYで参加者の狙いは変わってきます。 たとえばロンドン時間は、日本時間に作られたポジションを、まるごと刈り取りに来る動きを仕掛けてきます。 そうして一旦はポジションを洗い流してから次の手を打つというような具合です。 リズムが突然変わったことで「持って行かれた」場合には、その入口と出口の時間を確認してみましょう。   まとめ 取引がうまく行きづらい時は、取引の銘柄や時間が複合的だったり、取引のロットが大きすぎたりすることが原因の場合があります。 まずはそれらの複合要因と精神的なプレッシャーと取り除くことから始めると良いかもしれません。 シンプルな銘柄を、シンプルな方法で、シンプルな時間帯に取引する。 生き方も取引の方法も、シンプルに行きたいものですね。  
佐々木徹 (ささきとおる) by 佐々木徹 (ささきとおる)
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スーパートレーダーの条件は?

受講生質問・・・「どのような基準をクリアすればスーパートレーダーなのでしょうか?」。答は身近で地味なところに転がっているようです。さっそく回答していきましょう! 《頂いたご質問から抜粋》 巷には月間◯◯◯pips以上獲得していると謳う教材やブログ・自称コンサルタントが数多く散見されます。 中略・・・ 佐々木様が実際に会ってきたトレーダーを基準とすると、月間何pips安定して獲得できていたらスーパートレーダーと言えるでしょうか。無論、獲得pipsの多さだけでトレーダーの優劣が決まるものではないことは承知しております。 ただ、獲得pipsの多さを売りにした教材やコンサルタントがあまりにも多いことに疑問を持ちましたので質問させていただきました。 ※ 注・・・ 数値は◯◯とさせていただいております。 最初に、おことわりだけ。。。 私自身は、日本で他の方が作成されている教材から学んだことはございませんので、良し悪しの判断はできかねる点はご了承ください、、、 というDisclaimerを終えたところで、スーパートレーダーの定義ですね。 現実のトレードで利益を作り、残していくときに最も必要なことは、「どうやってpipsを稼ぐか」よりも、「いくらの金額を作るか?」が明確に定まっていることかもしれません。 さらに突っ込んで言えば、「どれだけの金額に達したらトレードを止めるか?」という線引きが明確であり、そこは何が起こっても変えないということですね。 トレードを始めたときには、クリック一つで地球でも買えるような気分になるものです。ビギナーズラックでいきなり勝ち続けることもあるでしょう。 ところが、具体的な出口が決まっていないときに資金が2倍になれば、明日も2倍、明後日も2倍にしようと思うものです。 そして本当に必要なお金がいくらなのか?という地味な疑問は、最初に決めておかない限り、どこかに置き去られてしまいます。 人間は不思議なもので、止まるポイントを事前に明確にしておかないと、永遠に大きな金額を得続けようとするようです。 持って生まれてきた「あくなきチャレンジ精神」も、向かうところを限定してやらないと、害になるわけですね。 その結果、とめどない増殖へのモチベーションは、口座資金をオール・インで一発勝負に出させたりします。 運良く何度か勝ったとしても、オール・アウトになる日はいずれ来ます。それまで積み立てた額も、まとめて全部アウトになる日ですね。。 ですから、もしスーパートレーダーという定義が存在するのなら、それは自分が決めた場所に到達したら、トレードを止める重要性を理解し、鉄の意志で継続し続けられる人ではないでしょうか。   成功トレーダーが続けていること ココスタ受講生でも、成功しているトレーダーさんは多くいます。ありがたいですね! そうした受講生に話を聞くと、自分のルール、もっと言えばトレードをしないときのルールが明確でクリアな方ばかりです。もちろんコース内では、その重要性をしつこいくらい繰り返していますが、継続して実行している方には早く結果が付いてきているようです。 年間の目標値をヒットしたら、口座から資金を下ろし、強制的に取引できない環境を作った方・・・地味ですが確実ですね! 普通の会社勤めでは、絶対に稼げないような金額を作りつづけているにもかかわらず、あえて古い車に乗っている方・・・謙虚さを忘れては元の木阿弥になるから、それを自分に言い聞かせるためだそうです。 専業になり、ずっとそれで生計を立てているにも関わらず、一つのおごりもない方・・・偉そうにしたら相場に狩られてしまうから、最低限だけ頂き、まだまだだと自分に言い聞かせるのだとか。 そんなふうに見ていくと、欲と自分とを分離させる意志と方法を持ち続けている人こそが、成功に好かれるのかもしれませんね。
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デール・カーネギー氏から学ぶトレード成功の条件は?

あなたは結婚式でスピーチをしたことがありますか?人前で話をするのは緊張しますよね。 世界ベストセラーの「話し方入門」(デール・カーネギー氏)によれば、スピーチの成功は、どれだけ準備できたかが全てだそうです。さっそく偉人の知恵を覗いてみましょう。 じっと座ったまま、30分でスピーチをでっち上げようなどと思わないこと。スピーチはステーキのように注文に応じてすぐ作れるというものではなく、自ずから成長すべきものだ。 テーマを早めに決め、空き時間にそれについて考えを深めよう。寝ても覚めても温め続けよう(中略)。 考えやヒントなどは、なんでもないとき・・・入浴中や車を走らせる道すがら、ディナーが運ばれるのを待つ間などに、ふっと浮かぶものだ。 これは、あのリンカーンを始め、スピーチの達人はだれもが使ってきた方法である。 (D・カーネギー著書 話し方入門から)   人を感動させるスピーチは、準備の時間と熱意に加え、誰も持っていない自分だけの体験談などから育てていくことで、始めて完成に近づくということですね。 私が会社勤めをしていたとき、社員さんの前でスピーチをして一番反応が良かったのは、学生時代に20万円も突っ込んで速聴マシンを買い、結果早口になっただけだったという経験談だったことを思い出します。(参考記事:20万円で買った言葉) 失敗した経験などは、他の誰も持っていない財産なので、それを使うと興味を持ってもらえるそうです。恥ずかしがって出さないのは損だということですね!   トレードで成功に近づくためには、、、準備・準備・準備!! スピーチと同じで、トレードでも準備が成功に必要なものであることは、誰しも理解していることではないでしょうか? ただし一つだけ違うのは、こっちはパソコンを立ち上げると、いつでもクリック一つで入ってしまえるところですね。 そんなときには、冒頭のカーネギーさんアドバイス、「30分ででっち上げようなどと思わないこと」が参考になるかもしれません。 正直なところ、私も含めトレードを主たる業務にしている人は、ずーーーーーーっとマーケットのことを考えてます。 朝起きても、シャワーを浴びてても、走っていても、犬と散歩をしていても、娘の宿題を見ていても、休みで山に行っていても、何もかもがトレードに結びついていきます。 ずーーーーっと準備を続け、自分が狙い、待ち構えている獣道に獲物が走り込んできたときだけ、さっと狙ってドンと撃つ。討ち取ったら、ボスキャラが登場してくる前に、さっさと撤収してその場を離れる。 獣道を選ぶのも、獲物の種類を決めるのも、撤収する手順も、撃つための道具を決めて、発注して、セットアップして、微調整しておくのも、全部準備です。 まして、それだけやっても相手があることだから、成功は保証されていないわけです。 だからこそ、30分ででっち上げようと思わないことが必要なのかもしれません。 「備えあれば憂いなし」というとおりで、常に準備は整えておきたいですね。   追伸: ドル円は120円まで突っ込まないと、止まりようのない暴走飛行機になってます。2014年の12月にも移動平均線からの乖離が10円を超えて横向きになりました。 グラフは代表的な平均線からの離れ度合い。 IMMのポジションも危険ゾーンに突入。サンタさんのプレゼントにしては、ちょっと刺激が強いですね。こちらも準備して臨みましょう。ハッピー・トレーディング!!  
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Question
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「あれ、ここはどうするんだっけ?」

普段の生活でも新しい取り組みを始める時には、「あれ、ここはどうするんだっけ?」という疑問はつきものです。 だれか経験のある人にチョット聞いて教われば何でも無いことが、自分で調べようとすると回り道して時間を無駄にしたり、苦労して組み上げた本棚の前と後ろが逆になってしまったり(私?)します。 そんな経験を、できるだけ受講生には軽減してもらおうと、コースでは受講生から寄せられた「あれ、ここは・・・」の疑問に全て回答をしています。 そのなかでも、特に今週頂いた質問が秀逸でしたので回答の一部を含め、こちらの記事でシェアをしてみました。   ハーモニックパターン受講生からの質問 今、週足で次のようなパターンを見ています。 また日足では下のパターンを見ています。 ちなみに一つ上の月足は上目線でよさそうな気がしています。 そもそも、ハーモニックは合ってますか?(笑)なにぶん一人でやっていると自信が持てません。。。またもしこのトレードプランでエントリーするとしたら、どんなエントリータイミングになりますか?佐々木先生の見立てを教えてください。 ご本人曰く、基本の整理を進めているところということですが、なかなかどうして素晴らしい分析をされています。 ご質問に回答するために3つのレクチャーを作成しビデオの講義をアップしました。 2015年9月11日追加:このパターンは合っていますか (テキスト) 2015年9月11日追加:質問へのイントロダクション (02:56) 2015年9月11日追加:パターンを使う大前提をもう一度 (05:11) 2015年9月11日追加:月足パターンを日足レベルで使うには? (11:52) 下の動画はイントロダクションの講義をシェアしたものです。 https://youtu.be/L4TA8CLVn7s ▼ 追加講義が収録されたコースはこちら → ハーモニックパターン・完全版 それでは、ハッピー・ハーモニック!!
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レンジ相場の対応・ドル円と豪ドル

ドル円は1月後半以降、レンジ相場に入り込んでしまった感があります。ちょうど読者の方から質問をいただきました。 「フィボナッチリトレースメントでのレンジ相場でのトレード方法はありますか?」 (Mさん) ドル円のチャートを見てみましょう。 囲った部分をみると、完全にレンジ相場に入っています。   レンジ相場に対応する方法 まずレンジ相場に入ってしまった場合、以下のようなツールが使えなくなります。 フィボナッチ・リトレースメント ピボットポイント 代わりに考えられるツールとしては、遅行指標のオシレーター系となります。 ストキャスティクス MACD ただしレンジ相場が決定的に不利になるのは、相場に方向性が無く、買い目線で見るか、売り目線で見るかを決められないことです。相場は向きさえハッキリしていれば、エントリーで失敗しても相場がリカバリしてくれることも多々あります。 ところが指向性が無い時にオシレーターを使ってエントリーを試みても、遅行指標なのでエントリー自体が遅くなったり、またターゲットもレンジ内で見つけることになるので、設定できる目標値も小さくなります。 つまり神経を使う割に見返りの小さいトレードを覚悟する必要があるということですね。   具体策は? ではレンジ相場にはどのように対処すればよいのでしょうか?管理人オススメのは、以下の2つです。 値動きのあるペアを探す 値動きのある時間足を探す つまりレンジ相場に入ってしまったペアは諦める、、、ということです。 トレードをするのに、一つのペアと心中する必要は無いわけで、自分の得意なトレードスタイルを活かせる場所が目の前のチャートに無いなら、潔く諦めて他のチャートや時間足を見て回る。それでも得意なパターンが見つけられないなら、止めてしまう。。。 単純ですよね。 でも本当の価値って、単純なことにあるのかもしれません。 参考記事: レンジでのトレードは? ということで、冒頭の動画はレンジに入ってしまったドル円をよそ目に、分かりやすいオーストラリアドルのペアを使って相場の見通しを分析してみた事例です。 では来週も、HappyTrading!  
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FXとファンダメンタルズ【指標発表とチャート】
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ファンダメンタルはトレードに使えるのでしょうか?

ファンダメンタルはトレードに使えるのでしょうか?ドル円相場の過去の実例から分析してみました。ご質問は読者のPeteさんからです。   自分の目指す取引スタイルが、テクニカル、プライスアクションを中心としたものであることは間違いありません。しかしファンダメンタルを完全に無視したトレードというのも怖いのです。例えば重要な指標発表が控えている時などは、今後どんなにトレード技術が身に付いたとしても私は参入することはないしょう。 そこで多少は世の中のことを知っておいた方がトレードにもプラスになるであろうと思い、ブルームバーグやロイターなどをネットで検索しだすともう止まりません。端から端まで目を通してしまうような始末です。 自分はどうしてこんなにも不器用なのかと自己嫌悪に陥ります。 そこで管理人様は、ファンダメンタルに対してどのような考えをお持ちなのか、また普段はどのように情報・材料等を利用・取捨選択してトレードに活かしているのか、この辺りのことを少しでもアドバイスしていただけると大変助かります。(peteさん) たしかに、ファンダメンタルズは長期的な値動きを知る手がかりとして有用ですし、為替相場の値動きに影響をおよぼすことは間違いありません。 1999年に開始して始まったキャリー・トレードを事例として取り上げてみましょう。 当時、日本は金利を0近くまで下げる政策を採りました。米国は4~5%の金利を維持していましたから、日本円を借りて米ドルを買うキャリー・トレードをすれば、金利が手に入る。さらにレバレッジを効かせれば、その金利が何倍にもなる。例えば、レバ10倍で金利50%というようなことが起こってしまう。 よって、相場参加者みんなで【日本円を売って米ドルを買った】結果は? ドル円相場も101円台から135円まで上げることになりました。 その間の月足チャートが下の図です。 ところがその後、チャートは綺麗なヘッド・アンド・ショルダーを付けて戻ってきました。 ファンダメンタルズで始まった為替相場が、典型的なテクニカルのチャート形状を仕上げて終わった形ですね。 見方次第では、「結局テクニカルに収まってしまう」と考えられなくもありません。 なぜこんなことが起こるのでしょうか? 理由はわかりませんが、テクニカル分析のザックリとした考え方は、「相場がそうした動きを繰り返す以上、お付き合いしましょう」というものです。 このファンダメンタルズを外国為替市場で図る決定打が経済指標です。一番影響力があるのは米国の非農業部門雇用統計ですが、それ以外にも各国の大小を含めると、膨大な数の指標があります。 ちなみに、ユーロドルの4時間足チャートに指標発表を載せて表示したのが下の図です。 (FxStreetから) 指標を基にトレードするとなると、その選択だけで大変そうですね。 どうしたら良いのでしょうか?   ■:相場の向きを認める材料に注目 管理人の至った結論は、相場が行きたい方向を「認めてあげる」ファンダメンタルズに注目するというものです。 まずテクニカル分析で先に市場を分析して相場の向かう方向を確認します。そして、ファンダメンタルズが「行きたい方向」を後押しする指標の結果が出た時だけ、その材料に注目します。なぜなら、相場は行きたい方向をバックアップしてくれる材料に反応するからです。 一方で「行きたい」向きと反対材料のファンダメンタルズ指標が出てしまえば、ひねくれた相場(フェイクや行って来いなど)になってしまうので、材料を無視するか、報酬比率を下げる等の対策を行います。 このあたりは、前回の雇用統計発表前にまとめた動画が参考になります。(こちら) 迷った時は、過去の指標(ファンダメンタルズ)とチャートの動きを調べてみるのが一番です。ぜひご自身でも過去の値動きと気になる指標の数値とを比較してみてくださいね。 それでは今週も、Happy Trading!
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ドル円の方向性と出口戦略(動画2本)

1月29日にドル円為替相場見通しを配信した後、読者の方から質問を頂きましたので、まとめて回答をさせて頂きます、ありがとうございます (^^)。 ■:ドル円の方向性について 14年1月29日のドル円の為替相場見通しの記事について質問です。 私は、昨年秋からFXを始め、管理人様の動画教材に巡り会った昨年末頃から少し益が出るようになってきた者です。 これまではドル円については多分に漏れず円安の流れに乗ってロング目線でやっておりました。ここのところの円高で短期的(1時間~日足)な目線をショートに変更しつつあるという状況ですが、基本的にはファンダメンタルズに関する記事などを参考に漠然と2014年末には110円をつけるのかな(つまり長期的には上昇トレンド)というイメージを持っていました。 そんな中、先日の月足チャートでの相場見通しの動画を拝見し、94円がターゲットであるというご意見に大変驚きました。そして、なるほどと思うと同時に、現在のドル円のトレードの方向性について、どのように考えるべきか分からなくなってしまいました。 私は日足では下降トレンド、月足、週足はまだ上昇トレンドと解釈していましたので、日足が上昇トレンドに戻るのを待って再度ロングの目線に戻すタイミングを計っていたのですがこの考えは正しいでしょうか。 大変基本的な質問で恐縮ですがご教示いただけますと幸いです。(タケさん)     ■:出口戦略について 年末に「迷いが晴れるトレーディングガイド」購入のお礼メールをいたしましたmakmaと申します。今年もよろしくお願いします。年始からの配信動画を欠かさず参考にさせていただいております。動画では自分が気づかなかった視点や注目点を的確に解説してくださっており、非常に勉強になります。 さっそくですが、1月29日のドル円の解説動画を参考にしてデモトレードで利益を出せました。ありがとうございました。今回はその出口戦略についての問い合わせになります。管理人様は、一旦出た含み益ポジションがが設定したターゲットに届かずに戻ってきている時、どのような出口戦略をとられますでしょうか?一般的な質問だと時と場合によってしまいますので、今回の私のドル円トレードの画像を添付します。 添付画像にありますように、私は決済を2分割いたしました。1回めは報酬比率3.0のポイント、2回めはフィボナッチ78.6%上にプラス移動したストップ注文です。 1回めの決済は「迷いが晴れるトレーディングガイド」で紹介していただいた方法で利確。 2回めの決済は、今回の動画で解説してくださったS1とフィボナッチ127.2%の重複ゾーンをターゲットとする動きを見込んでポジションの一部を引っ張った結果の「ストップ利確」です。 ストップ移動の理由としては、1回めの決済後に相場が直近安値で綺麗にダブルボトム反転したため、下降トレンドが終了してそのまま上昇に転じていく状況に備えて、ポジションが建値~含み損になる前にプラスで取引を終えたかったからです。 しかし画像にありますように、結局相場は一旦戻してから再び直近安値に向かっています。結果論で言えばストップをプラス移動せずに引き続きポジションを保有する選択もありだったということになります。 今回のトレードは既に報酬比率通りのイグジットができましたが、他の場面で実際に報酬比率を2-3倍に設定してトレードをすると、ターゲットまでには自分が思った以上に時間と継続的な相場のパワーが必要な場面があると感じています。 管理人様のように相場の選択・観察眼とトレードのプランニング力を向上させていくことによって、その感じ方も変わっていくと思っていますが、現時点で 報酬比率を「2.0-3.0」から「1.5-2.5」に下げる一方、勝率を上げるスタイルをめざす。 2.0-3.0の報酬比率で取れるポイントを見極める訓練をさらに積んでいく。 等、今後のトレード検証の方向性についてどのような可能性があるのか、参考になるご意見がありましたら教えていただきたく存じます。 「迷いが晴れるトレーディングガイド」以外の教材をまだ購入していないため、別の教材でこの辺りについて既に解説されているようでしたら、問い合わせ内容の重複をお許しください。 長文お読み下さりありがとうございます。(makmaさん)   今週も、Happy Trading!
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戦略
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Matsuda さんのユーロ円戦略

Matsudaさんからユーロ円戦略を頂きましたので、ポストしてみました。 デモですけどもしよければご感想ください。 今の自分なりの理解はまだこの段階です。  1/31EURJPY15分足です。 追伸 今月迷いが晴れる購入します!楽しみです! (Matsudaさん) このメッセージを頂いてから、この記事を書くまで少し時間が経ってしまったので、ある程度の答えが出てしまいましたが、、、 管理人だったら、おそらくオレンジで囲んだ部分でエントリーをして、ピンクの場所にストップを置いたかもしれません。ただ金曜日夕方は特殊な時間なので、トレード自体を見送ったかもしれません。入ったとしても、報酬比率は低めに設定したと思います。 頂いたような投稿をリアルタイムで意見交換できるようなフォーラムを準備しております。もう少しで公開できそうなので、完成したら是非新しいプランも投稿してくださいね。ありがとうございました。
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フィボナッチ
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MT4でフィボナッチを引く方向

1月29日発信のドル円分析動画で使ったフィボナッチ・リトレースメントの引き方について質問をいただきました。 管理人様のサイトに最近出会うことができ、大変クレバーな印象を受ける動画や、文章から、多くの学びを得ることができ、自分の成長の糧になるものと感じております。お陰様で、少しずつ根拠のあるエントリーができるようになってきました。本当にありがとうございます。 特に、フィボナッチに関して、知ってはいたもの の、使い方や、信憑性など、ほとんど考えたこともなかったのですが、管理人様が使っているのを見て、過去チャートを出して、見よう見まねでトレンド局面で使ってみたところ、フィボナッチのリトレースメントに合致する動きが多く、大変驚いております。 今回ご紹介いただいた動画【ドル円為替相場見通し14年1月29日】で、管理人様は、2007年高値から2011年につけた安値までの下落のリトレースメントを取っていらっしゃいました。(この38.2%での合致も衝撃的でした。) 私は、この動画を見るまで、2011年の安値から2013年12月30日の高値までの上昇のリトレースメントを取っていました。ここに、重要な違いはあるのでしょうか? 私の今までの認識だと、今回のような場合、下落目線では、管理人様のような使い方。上昇目線では、私のような使い方。つまり、下落に対してのリトレースメントを取るのか、上昇に対してのリトレースメントを取るのか。という違いになるのかな?と考えています。(目線が真逆になるので、大変な違いがあるのでは?!と、思っているのです・・・。) それとも、どちらでも良いのでしょうか・・・?? P.S. 違った視点を持てた事で、今日のポンド円の下落を60pipsほどとることができました。利確にジレンマを抱え ている段階ですが、これも成長過程の大切な局面であると捉えています。精進します。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 (TSUNEさま) フィボナッチ・リトレースメントの使い方には、大まかに2つあります。 ひとつは、自分が持っている相場観の方向で相場が進む場合の戻し地点を見つける方法。 もう一つは、自分と反対の相場観を持っている勢力が強くなる地点を推測する方法です。 下の動画で、簡単に説明をしてみました。 「フィボナッチをどうやって引いていくか?」 というご質問は、トレード戦略の作り方に大きく関わってきます。 フィボナッチでエントリーのポイント候補を絞る方法 ストップをフィボナッチで決めて行く方法 フィボナッチ・エクステンションを使って目標値を決める方法 こうしたことを全てカバーしていく必要があるのですが、これらは「迷いが晴れるトレーディングガイド」内の第3章で説明をしています。 商品ページ内の無料動画を視聴するだけでも参考になる情報は多々ありますので、ぜひ視聴してみてくださいね。  
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証拠金吹き飛ばす
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証拠金を3回吹き飛ばしてもトレードを続けた訳

管理人が過去に証拠金を3回吹き飛ばしましたことは紹介しました。 Matsudaさんから「なぜ続けようと思ったのか?」 という質問を頂いたので、ちょっと過去を振り返ってみました。 今回は質問というより、管理人様のメンタル的?を聞きたく問い合わせさせて頂きました。 管理人様は証拠金を3度も吹き飛ばしても退場せず、フォレックスをやり続けられたのは何故なのでしょうか? 私は10年後の未来に後悔がないようにフォレックスに挑もうとしております。 しかしながら、証拠金を吹き飛ばしたり、収益を上げていないのにも関わらず、あきらめそうになります。 日々、自分との戦いです。 もしよろしければで結構ですのでご返答?いやご教授お願いできれば幸いかと存じます。 お忙しい中、つまらない(関係のない)質問をして申し訳ございません。   ■:証拠金を吹き飛ばしてから 確かに管理人、証拠金口座を3回吹き飛ばしました。 3回めの口座資金を吹き飛ばしたのを知ったのは、証拠金が急減してヤケになってトレードをしていた時でした。 エントリーをしようとしたときに「証拠金が足りません」のメッセージが出て、そこではじめて気づいたのです。 まったく周りが見えていなかったですね(笑)。 口座がロックされてしまった後は一日中自己嫌悪でした。 結局自分は次のステップに進めない人間なのだと塞ぎこみ、自分の事さえ嫌いになってしまいました。 で、しばらくの間はトレードに関する勉強も止め、相場も止めてしまいました。 その後、昼間の仕事で米国に渡ったのですが、インターネット・マーケティング業務の一部を担うようになり、英語での資料や販売促進資料をネット上で毎日集めることをしていました。 その過程でYouTubeに行き着き、見ていた動画の関連動画に偶然チャート分析を説明している動画が出てきました。なんとなく見ていたのですが、その時に、ふと英語では取引方法の資料を過去に調べていなかったことに気づきました。 そこからテクニカル分析に関する資料や方法を英語で探しはじめました。 最初は要領を得ず、ハズレ情報も沢山引いたのですが、そのうちに信頼出来るソースがわかってきました。 情報も自分なりにまとめていくうち、何となくトレード知識の全体像がまとまってきた感があります。 新たな事を知ると、過去に知っていた知識と紐づく瞬間が増える感じです。 「あ、このローソク形状は、下の時間足で見ると、このチャートパターンと同じ事だ」 という類の気付きですね。 参考までに、最初にフォレックスの基本を理解するので役にたった無料の英語情報はこちらです。http://www.fxstreet.com/education/learning-center/ そうした手法を身につけるにつけ、 「なぜ今まで英語で情報を取らなかったのだろう?」 「なぜ日本では、こんな具体的な情報が流通していなかったんだろう。」 と自分が何年も無駄にした気になりました。 その頃から少しずつトレードを再開し、同時に私のように実戦で使える基本的な技術を探している日本の個人トレーダーの方々に、この市場の全体像を明らかにしたような手法を紹介して行きたいと思い始めました。 結果ココスタのブログを始め、有用な情報を発信し続ける手段を確保していく為に教材を有料で販売を開始して、今に至ります。 最初に頂いた質問は 「なぜ3回証拠金を吹き飛ばしても続けられたか?」でしたね。 なぜでしょうか?いま考えても、よくわかりません(笑) 「やっぱり無限の可能性がある相場が好きだったから」というところでしょうか。 サラリーマンをしていると、出身の大学や親戚関係等で出世できる上限が決まってしまいます。 また務めている会社のトップが貰っている給料以上は貰うことは、余程の場合でないとありません。 そんな制限された立場にいる自分でも、正しい分析で戦略を作れば、それらのハンデを全て返上して、給与所得以外に収入の道を開くことができる可能性を開いてくれる相場に惹かれたというところが大きいと思います。 もちろん、相場の分析や戦略の立案をして、それでもトレード機会を逃すことがしょっちゅうで、綺麗に決まった時でも思った通り動かずストップアウトすることもある市場であることは間違いないです。 だから面白いんですかね。 つまり「好き」ということなんだと思います。 こんな曖昧な答えですが、何かご参考になれば幸いです。
佐々木徹 (ささきとおる) by 佐々木徹 (ささきとおる)