March 19, 2024

トレードで成功するということは、経験値・知識・国籍などの関係のない相場という場所で戦い、負けずに生き残っていくということです。

あなたがトレードするのが株式であろうと、先物であろうと、E-miniであろうと、FXであろうと、共通をしていることが一つあります。

それは、トレードに「唯一の正解」はないということです。なぜなら相場はマーケットに参加するプレイヤーたちそれぞれの都合や資金力や考え方、そして感情のぶつかり合いで値段が決まるものだからです。

こうした環境で成功をするために最も必要な力こそが、「負けないトレード力」です。

なぜ「勝つ」より「負けない」ことから始めるべきなのか?

では、なぜ「勝つ」でなく「負けない」トレード力が必要なのでしょうか?それを考えるために、まず両方のトレーダーが取っている行動の代表例を挙げてみましょう。

勝ちトレーダーの行動例

  • 1週間弱のポジションを持つスウィングだけ狙う
  • トレンドの方向にのみポジションを持つ
  • チャートの窓埋め(ギャップ)を使う
  • 前日の高値・安値をブレークした時を狙う
  • 複数の分析方法を組み合わせて使う

負けトレーダーの行動例

  • 投入する金額は感覚で決める
  • トレードの回数が多すぎる
  • 負けたトレードの記録を残していない
  • 損切り・利食いの場所を決めずに入る
  • 反射神経と度胸で飛び込むスリルが最高だ!

あなたにとって、どちらのリストに思い当たることが多かったでしょうか?「負けトレーダーの行動例」のリストを身近に感じられた方も多いかもしれません。

なぜそう言い切れるかと言えば、私自身が「負けの行動例」を全部実践して、証拠金を3回溶かすまで自己流で進み、ようやく最後に欧米プロトレーダーに学び試行錯誤して小さな成功を手に入れた経験をしてきたからです。

実のところ、トレードに「勝つ」ための聖杯的な手法は存在しません。なぜなら、相場に唯一の正解がない以上、そこに決まった正解など存在できないからです。

それよりも「負けない方法」を徹底して学ぶことから始めることこそ、成功に近づく早道であり、もっとも再現性の高い方法だというのが私の考え方です。

こんな人に読んでもらいたい

トレードで間違ったことをしても、パソコンの画面は何が間違ったのかを教えてはくれません。そして原因がわからないから、同じ間違いを繰り返してしまうのです。

だからこそ、こんな人に是非読んでもらいたいと思っています。

  • 株式・先物・FXなどを今から始めようと思っている
  • 自己流が正しいのか検証をしてみたい
  • 今すぐトレードだけで生活していきたいと思っている
  • 一度でも証拠金を無くした経験がある
  • 本当のトレード力を身に付けたいと思っている

このレポートは、ネットでたくさんヒットする「絶対に勝てる手法」や「1日5分で年間○○万円勝てる」方法を説明しているものとは随分と異なります。 私が10年以上かけて失敗し、欧米で学び、効果のあるものだけを残し、小さな成功を収めてきたことを一つの形にまとめたものとして読んで頂ければ幸いです。


あなたがこのレポートから学ぶこと

  • 1

    すべてはチャートに集約する

    バブルが繰り返される理由とは?

  • 2

    負けないペアの選び方

    日本人に人気のペアは不利

  • 3

    すでに決まっている反発の場所

    こんなに正確?ピボットポイント

  • 4

    将来が一つ分かるなら何を知る?

    上か下か?方向を知るためのツール

  • 5

    チャート分析に潜むワナとは?

    迷ったら外してしまう

  • 6

    成功までの時間を圧縮する

    聖杯よりも本物を

項目を見ていただくと、抽象的な言葉が多くて、いったい何が書いてあるの?と思われそうですが、全ては私が今まで学んできたことや、失敗と、ある程度の成功から導き出した独自のものです。

レポートは約40ページのPDF形式で、30分もあれば読了する内容です。まずは「負けないトレード力」とはどのようなものなのかを読んでみませんか?

あなたと知識を共有できることを、とても楽しみにしています!


著者について

佐々木徹(ささきとおる)。米国テクニカルアナリスト協会公認資格CMT検定1級を保持。2014年には米国オンライン教育No.1のUdemyにて日本人初のトップ15講師入り。1,800名を超すUdemy受講生の履修件数は3,500を超える。欧米式のチャート分析方法を紹介する「ココスタ」運営責任者であり、個人トレーダー、起業家、マーケティング・ストラテジストでもある。株式会社ファム代表取締役。