ココスタ~投資で生き抜く知恵はここからスタート
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米ドル・豪ドル為替相場見通し11月4日週

米ドルの動きに少し変化が出てきたこと、またボリンジャーバンドのビデオ教材配信が完了して少し落ち着いたので、久々の為替相場見通しを試みてみました。 米ドルのインデックスですが、日足のチャートを見るとダブル・ボトムを打って、上昇方向に向きが変わりつつあります。 相場の面白いところは、ファンダメンタルとは無関係に動くことがある、、、というか、ほとんど無関係に動くところです。 動画の中でも説明をしていますが、先月まで世界中を騒がせていた米国の暫定予算不成立からデフォルトが回避されたのが10月18日。それに歩調を合わせるようにして下げてきていた米ドルのインデックスですが、結局底を打ったのは18日ではなく1週間後の10月25日でした。 この事例では、材料が出てから相場が動くまで後ろにずれましたが、もちろん逆もあります。 テクニカル分析というのは、このように材料よりもチャートの動きに軸を置いて相場の分析をする手法なのです。 面白いですね。 それでは今週も、Happy Trading!  
by TORU_COCOSTA
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10月7日週-豪ドル・ドル円為替相場の見通し

10月4日金曜日は米国非農業部門の雇用統計が発表されないという異常事態の週でした。こうした時にどのようなトレードを考えたら良いのか?一つのモデルケースを作ってみました。 米国は議会閉鎖がいつまで続くかわからない状況、日本も消費税を上げることは確定したが、どの程度経済にインパクトを与えるかはわからない状態で、共に市場は様子見です。 そして米国の経済状況を確認する大きな指標であるNFPが発表されないことで、更に方向感が出ていません。そのため、ちょっとドル円は扱いづらい状況にあります。 こうした時は複数のチャートを見て回り、自分が得意としている形状を見せるペアをトレードするのが現実的です。 読者の方からドル円のご質問を頂いたのですが、こうした事情もあり他のペアを動画の中では分析をしてみました。 読者質問 オオニワさんから頂いた質問と添付頂いた画像: オオニワです。いつもお世話になっています。今回は、ドル円の長期展望を検証してみました。 『週足』 私なりにトレンドラインを引いてみたのですが、どうでしょうか?今、ドル円は、上にいくか、下にいくかでせめぎ合っています。これをみると、トレンドラインの下側にまだ、ヒットしていません。さらに、フィボナッチでみてみると、プライスアクションが、おこっている、値段に引いたところ、38.2%のラインと、下側のトレンドラインが同じくらいの位置にあります。さらに、指数移動平均線55が、迫っています。これは、強力にサポートしてくれるのではと思っています。 『日足』 こちらは、指数移動平均線200が迫っています。 『4時間足』 これは、完全に、下降トレンドですが、下側の、トレンドラインにサポートされないか、注目です。さらに来週のピボッドのサポート3がどこにくるかも注目しています。 最終的には、ろうそくの反転形状をみて、エントリーですが、上にいくのなら、まずは、105円付近をトライして、一度、跳ね返されて、(過去に、フィボナッチの94円 100円とはねかえされていますから)最終的には110円を目指すのではないでしょうか? 95円あたりで、反転するという考えと、今回のトレンドラインの引き方について、ぜひ、文章でよいので、管理人様の意見をお聞かせください。また、他の読者の皆様の意見も聞きたいです。 読まれた方のご意見はいかがでしょうか? コメントなどでお考えを入れて頂ければ幸いです。
by TORU_COCOSTA
AUD/USD FOREX
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オーストラリアドル 5月18日金曜日

オーストラリアドル(AUD/USD)を見ると、売り一本で迷いが無いようですが、本日現在フィボナッチのエクステンションに丁度ぶつかりました。さらに相場の手仕舞いが入る金曜日ですので、ロンドン時間の昼をすぎれば、巻き戻しの短期的な買い相場に戻る可能性があります。ウィークリーピボットが来週の月曜日には下げてくるので、そこまでの戻りを待ってエントリーをする戦略を検討するビデオを作ってみました。 金曜日の動きを説明した記事はこちら>。
by TORU_COCOSTA
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オーストラリアドル 3月21日の戦略

オーストラリアドルが1.04 近辺のサポートに近づいており、短期的なリバーサル戦略で1.05中盤までのロング戦略を作ってみました。 1.0400近辺にトレンドの分かれ目を示す200SMA、および戻しのFibが重なっていることが分かります。WeeklyピボットのS2が1.0362にいるので、この下の1.0350lowをストップにして、一時的なリバーサルを狙ってロングに入る手法もあります。 この場合、4時間足か1時間足で1.0400にダブルボトム、もしくはHigher Highを付けることがエントリーの条件になってきます。 戦略通りに相場が進めば第一ターゲットはウィークリーのピボット1.0536、第2ターゲットはSRラインの1.06と約130~200pipの収益。もし戦略が間違っていれば、50pipのリスクなので、報酬比率は約2~4倍のトレードとなります。 このように、エントリー前にテクニカルポイントを絞り込み、ストップとターゲットを決めておくことで、リスクと収益の比率が計算できるようになってきます。 レビュー 実際のエントリーは、ボトムをつけたあとのHigherHighが確認できた3月23日となりました。
by TORU_COCOSTA