ドル円77円→95円への戻しをチャートパターンで分析
2Comments

ドル円77円→95円への戻しをチャートパターンで分析

本日2012年1月30日、ドル円相場の日足終値は76.26を付けていますが、チャートパターンから見ると95円近辺まで一時的に戻す可能性があります(下図参照)。 現在のドル円相場を週足で見てみると、フォーリングウェッジというチャートパターンを綺麗に形成していることが分かります。こうしたトライアングル状の収縮パターンは、三角形の横辺を70%以上消化した場所でブレークすることで、パンチ力を放つことになります。 冒頭の動画は2012年1月30日にユーチューブへアップしたものですが、ドル円の週足からリバーサル(戻し)の可能性を検証したもので、フォーリングウェッジが素直に当てはまれば、ドル円の相場は77円近辺から95~96円近辺まで進むことになります。ただしドル円トレンドは長期的に下げなので、あくまで一時的なリバーサル(反転)です。 こうしたテクニカル分析を実践で活かし、繰り返すプライスアクションを高精度に分析する方法は、実践編にて詳細に説明をしています。    
by TORU_COCOSTA