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お金持ちが◯◯法で積み立てる理由

宇宙でもっともパワフルな力が宿るのは複利である・・・アインシュタインが残した言葉です。その秘密に迫る小さなステップとして、定期預金金利の100倍を超える運用益が出る方法を公開します! 有名な金融漫画で10日に1割の金利を取るお話がありますよね。仮に1万円を複利で借りて利息を払わなかった場合、1年後に返済しないと行けない金額は? 開始 ¥10,000 10日目 ¥11,000 20日目 ¥12,100 30日目 ¥13,310 ・・・ 340日目 ¥255,477 350日目 ¥281,024 360日目 ¥309,127   なんと30万円超!元本は1万円・・・年間3000%の金利とは、そりゃアインシュタインも真っ青です。恐るべし複利!   誰でもできる資金管理・・・ドルコスト平均法 小さな数値も重なると山をも動かすことが分かったところで、誰でもできる資金管理方法を紹介しておきます。 すでに株式などの積み立てをしている方は実践されている方も多い方法・・・「ドルコスト平均法」です。 定期的に買い付けをするなら、一定「額」を積み立てたほうが有利というもので、さっそく実験をしてみたのが冒頭の動画です。 同じ銘柄を相手に積み立てるとしても、ドルコスト平均法のほうが、3.91%も高い運用率を作れることが分かりました。 たかが3.9%でも複利だと大変なコトになるのは、冒頭の事例のとおりですね。 簡単なことがこれだけの差を作ってしまうというのが、金融の面白いところでもあり、恐ろしいところでもあります。   金を積み立てするなら◯日がお得?(お知らせ) ドルコスト平均法を使ってゴールドを毎月積み立てる場合、もっとも有利な買い付け日は何日でしょうか? 2008年6月から2016年9月7日まで、2100件以上のデータを分析してみました。 その結果・・・毎月◯日と◯日の平均購入単価には、2.05%以上の差がついてしまったのです! 試しに1万円を2.05%の一ヶ月複利で運用したら・・・1年後には1.2757倍になっていました。 そう、年間27.57%です! もしゴールドの積み立てをされている方、買い付けの日付指定を変えるだけで得られるパワーを活用されてはいかがでしょうか? 続きの講義は、こちらで公開しています! もう一人で迷わない!ゴールド・オイル・通貨の取引を学ぶコミュニテイ   せっかくですので、2.05%の運用表も貼っておきますね。 開始 ¥10,000 1ヶ月目 ¥10,205 2ヶ月目 ¥10,414 ・・・ 10ヶ月目 ¥12,250 11ヶ月目 ¥12,501 12ヶ月目 ¥12,757   数値だけで見れば年間の運用率で27%。 もちろん、手数料も税金も考慮していないですが、それでも買い付け日次第で、ここまで差がでるとは。数字の世界は奥が深すぎますね! ※ お断り・・・あくまでも過去のデータを分析したもので、将来の成功を保証しているものではありません。 最後までお付き合いを頂きまして、ありがとうございました。
by TORU_COCOSTA
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勝ち取引も多いのに資金が増えない問題を解決する唯一の方法とは?

「勝ち取引も多いのに資金が増えない」 トレードを始めて慣れてくると、直面することの多い課題かもしれませんね。私自身も過去に数値を見なおした時に、ハンマーで殴られる程のショックを受けたことをよく覚えています。 ではこの問題、どうすれば解決できるのでしょうか?その答えは「記録する」ことにありそうです。 少し事例を使って考えてみましょう。(続きはお知らせの後に!) 【お知らせ】 ココスタ配信で受講可能になりました! 迷いが晴れるトレーディングガイドv2.0 資金を減らさず守り、利益を残すマネジメント力を身に付けた人だけが生き残る理由とは? → 移転記念クーポンコード付きリンクはこちら (続き) 何となくフィーリングで取引を続けた日の取引履歴は、こんな感じではないでしょうか? ① USD/JPY +28pips ② EUR/USD +19pips ③ USD/JPY -7pips ④ EUR/USD +58pips ⑤ GBP/USD -115 pips  トータル -17 pips 出だしはまずまず。しかもEUR/USDなど見事な利食いで凱旋パレードでもできそうな勝利! ところが最後のポンドドルでマイナス転落になっています。 なぜこういうことになるかといえば、「必要のないトレードに手を出した」からです。 記録を振り返れば、最後のポンドドルが原因なのは明らかですね。 一日に獲得すべき金額を決めずに取引したため引き際が決まらず、集中力が落ちた時にセッションが変わり(例えばロンドン→NYなど)、マーケットの速度変化に対応できず判断を誤ってしまったという流れが見えます。 そして、ここまで見えれば次から同じミスを繰り返さない為に、エントリーの理由やスクリーンショットなどの記録も確認したいと思うかもしれません。 事実、そうした振り返りから得られる学びを積み重ねていくと、チャートを見た時にすぐ、「あ、マズイパターンだ」というのが分かるようになり、段々と不要なトレードの数が減ってきます。 ところで、これらは全て「記録」が起点になっていますね。 記録したから、無駄な取引をしたことが分かった 記録したから、最後の取引の判断間違いの理由が分かった 記録したから、ミスを見直せた でも、その当たり前の「記録」に踏み出せない人が多いのも事実です。 いちいち面倒。負けを見直すなんて恥ずかしくて嫌だ。そんな苦労したくない。 いろいろ理由はあるでしょう。それはそれで良いと思います。 ただ、マーケットは事前にプログラムされたゲームではなく、画面の向こうはプロもアマも年齢も技量もハンデ無しでぶつかりあうガチンコの世界。誰も助けてくれません。 いえ、唯一助けてくれるのは、自分が「記録」したシートと、見なおして書き込んだノート。それにエントリーする前に書き上げたシナリオだけです。 だから私自身は記録を続けています。 ぜひ記録と上手に付き合ってみてくださいね! ハッピー・トレーディング!!
by TORU_COCOSTA