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ビットコインの”死んだふり”に騙されるべからず

現在静かなビットコイン、しかし果たしてこれは本当に「死んだふり」なのでしょうか?またその次には一体何が起きるのでしょうか?歴史的なデータとボリンジャーバンドを使って解析した結果、興味深い予想が立てられています。そして最後にはアンケートも用意。一緒に予想しましょう!
by TORU_COCOSTA
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ビットコインとプラチナと(8分58秒の動画あり)

先週のブログ記事「ビットコインは新局面に入った」と「プラチナは供給不足で動くか?」の【その後 】 を8分58秒の動画で追いました。 https://youtu.be/pI8Ic7wWyxQ ビットコインの乖離率も原油のコンタンゴと同じプラチナ生産国が停電から抜け出せない理由 実戦トレーディングカレッジで配信している講義の一部を公開したものです。 【実戦トレーディングカレッジ】 https://direct.cocosta.jp/p/procom 来週の市場を荒らすのは、原油かもしれないですね。 ご興味ある方は、カレッジにてお会いしましょう!
by TORU_COCOSTA
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プラチナが長期投資に向かない理由はテスラにあり?

プラチナへの投資が人気だそうですね。短期的な値差を抜くには良いのでしょうが、長期投資だと怪しい気配もあります。当記事では、プラチナが長期投資に向かない(かもしれない)理由を、気ままに書いてみます。   自動車向けが需要の半分 プラチナを最も多く使う用途は、自動車の排ガス触媒ですね。全体の4割を占める大きさです。 ですから、今後も排ガスを発生する自動車という乗り物がずっと未来永劫続くのであれば、需要もそれほど変わらないというロジックが成り立ちます。 そして、もしその需要が続くなら、産出国が南アフリカほぼ一極かつ汚職などで供給が不安定なので、入り口が不安定になれば値は大きく跳ねることもあるでしょう。 だから、短期的な値差を抜いていくには向いているかもしれません。 でもね、長期的な投資と言われると、ちょっと気になることがあるんです。   テスラとシェール 時速100キロまで3秒台で達するというパワフルさ☓自動運転☓イーロン氏のカリスマで耳にしない日がないほど有名なテスラ。現時点では、自動車産業全体に影響を与えるようには見えないですよね。 でも、この徐々に売れてきている自動車を見ると、過去に似たような動きがあったものを思い出します。 それは、、、シェールガスです。 ほとんどの人がシェアの微増に見向きもせず、石油は枯渇すると思い、グリーン企業がバブルのように沸き起こり、そしてフラッキング技術の進化で全てが打ち砕かれました。 2040年にはシェールのガスが6割のシェアを越すという予測も出ています。 今年の3月には、産業を強くしたチェサピーク社の創業者が、不可思議な死を遂げたとの報道もありました(こちら)。 それくらい、利権構造を変えてしまったということかもしれませんね。 では、なぜシェールと電気自動車がつながるのでしょう?石油が増えたら、ガソリンや軽油で動く自動車も安泰なはずですものね。   技術革新で全てが変わる フラッキングと電気自動車に共通していることは、技術革新で全てがひっくり返ってしまうということです。 私たちが住んでいる家やアパートなどには、電気が来てますよね。家の前に発電機をおいて、ガソリンを運んできて回し電気を作る人は少数派でしょう。うるさいし、臭いし、邪魔だし、危険ですものね。 でも、基本的には同じ理屈でエンジンを積み走っているのが今の自動車です。いろいろ書いてますが、私もガソリン車に乗っています。(テスラ買うほどお金ないので・・・) 同じように、今の自動車で電気式がさほど大きなシェアを持たないのは、いくつかの技術が、まだ十分でないからでしょうね。 ところがフラッキングと同じように、もし大容量の電池が出来たり、無線で十分な電気を飛ばせる技術が確立したり、噂になったダイソンがモーターを開発したりすれば、エンジン式の自動車とシェアが逆転する日も来るかもしれません。     プラチナが長期投資に向かない理由 ここまで、極めて小さな観点から書いてきましたし、もちろんそのような未来が来ない可能性の方が高いかもしれません。 ただ、一つだけ確実なことは、プラチナの最大用途が自動車の排ガス向けである以上、自動車の売れ行きが値段を左右する要因になるということです。 さらに排ガスを綺麗にするのに、レアメタルを使わない技術が開発される可能性も残っています。 ゴールドの場合は、お金の代替品である特性が強いですが、プラチナは自動車用途の顔を強く持つということですね。 なので、プラチナを長期投資で買われる方は、そのあたりも考慮に入れておかれることを、おすすめします。 ということで、最後はチャートでした。ハッピー・インベストメント!!  
by TORU_COCOSTA
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新設!ゴールド・オイル・通貨の取引を学ぶコミュニテイ

自分が間違っていないか不安になる。 信頼できる相談相手や仲間がいないから、ちょっとした疑問が解決できない。 ※ アンケート回答から トレードは孤独、最後は自分で決めるもの ・・・ 分かっていても、自分の考え方が本当に合っているのかを知りたいと思うのは、現実の取引をする人なら誰しも一度は経験した思いではないでしょうか? では、プロフェッショナルの講師2名が、注目すべき銘柄の選び方や価格帯を見つける方法を、最新マーケットを事例に切り込んで講義をしてくれるなら? もし自分の判断に自信が持てないときには、信頼できる講師とコミュニティに質問を投げかけ解決方法のヒントを得られるのであれば? 「もう一人で迷わない!ゴールド・オイル・通貨の取引を学ぶコミュニテイ」では、トレーダーが直面する現実の問題を解決するために立ち上げられました。 講師は佐々木徹(私)と、プロップファーム経営の吉中晋吾氏2名で行っています。 新配信システムでお届けします 今コースから配信プラットフォームを刷新しています。登録も簡単、動画も電子レポートも直感的に学ぶことができ、ディスカッションもプライバシーを守りながら自由に参加できるインタラクティブな場所です。先に受講環境をチェックしてみたいという方は、下から無料講義にジャンプしてみてくださいね。 → 無料コース|ココスタ配信講義を100倍使いこなそう 最後に: 当コミュニティは、通貨を動かす前後の市場をとらえ、確かな運用方法を共に身に付ける成長型の空間です。これまで学んだテクニカルを学ばれてきた方は、前後の市場を捉える力を組み合わせ、一段高い場所から全体を見渡し取引の実力をアップさせましょう。 今朝も講師2名から最新の講義がアップされています。今すぐコースの全容を確認してみてくださいね! 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
by TORU_COCOSTA
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❺ ポンド円5分足の行き先を知る方法とは?

仮面ライダーからボブサップまでビーストの名がつく「ケダモノ」はいくつもあれど、ことFXに関してのビーストといえばポンド円で決まりでしょう。そのジャジャ馬な値動きとボラティリティの高さに惹かれるミセスワタナベは、ワイルド好きなのかもしれないですね。 ではそのじゃじゃ馬馴らしに腕力が必要なペアであるポンド円の5分足と連動して動く銘柄が分かるなら、大きなヒントになると思いませんか? 下のポンド円5分足チャートは、158.90から157.50まで140pips の値幅を4時間で到達したポンド円(青色値動き)と、先にダッシュして動いた「ある銘柄」とを並べて表示したものです。 ※ ローソク足がポンド円、バーチャートが「ある銘柄」です。   英国ポンドは資源通貨である事実 実はポンド円のペアを作る相手方・・・英国ポンドは、資源価格の影響を多大に受ける「資源通貨」です。では資源の親玉といえば?そう、原油ですね! 冒頭のバーチャートは原油価格から取ったものでした。 ミセスワタナベ(日本の投資家)がFX市場で大量に取引するポンド円が、遠く離れた英国の原油価格に影響を与えているというのは、なんともドラマではありますね。 講義追加のお知らせ さて、この記事で紹介したポンド円5分足のチャートを再現する方法から、英ポンドと原油価格との連動を捉える方法まで、レクチャー4本は計約20分の動画講義を本日追加して公開しました。   追加講義:ハーモニックと資源通貨の取引方法が2時間で分かる速習講義 ポンド円5分足の行き先を知る方法を実例から検証 (05:30) 連動する特定の原油銘柄から為替のノイズを除去する方法   (05:58) なぜ同じ原油でも特定の銘柄を使う必要があるのか? (03:07) 贅肉をそぎ落として筋肉質な連動を見つけるための方法 (04:54)   ポンド円を5分足等の短期で取引されるデイトレーダーは、必見の方法・・・というよりも、私が10年前に知っていたかった方法です。マーケットの世界は奥が深いです。 ・・・と言いながら追加講義を作成しているリアルタイム5分足で、やはり連動が爆発しました。 完全にバーチャート銘柄の方が引っ張ってますね。マーケットは毎日エキサイティングです。 それでは、ハッピー・トレーディング!!
by TORU_COCOSTA
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【速報】中国が4/19にゴールドを乗っ取り?

世界で2位の経済力を持ち目に見えて影響力を強くする中国ですが、「人民元ベースのゴールド価格が発進」のニュースに驚き、速報でシェアしてみます。 オリジナルの記事は(→こちら:ロイター4月13日英文) 今のところは英語版でしかリリースされていないようなので、ザーッと訳しておきます。   中国人民元建てのゴールド価格ベンチマークが主要18社でローンチ・・・情報筋より 中国のトップ銀行、ゴールドの採掘業者、さらに最大の宝飾販売店ら18メンバーは、新しい人民元建てのゴールド価格ベンチマークに参加すると詳しい関係筋からの話。 4月19日のローンチに合わせ、2つの海外銀行もベンチマーク設定過程に参加し、中国をゴールド価格の基準にすべく大きな一歩を踏み出す。 中国はゴールドに関して世界で最大の生産国であるとともに、最大の輸入国かつ消費国でもあるにもかかわらず、米ドル基準で決められるゴールドの価格で国際取引せざるを得ない状況に歯止めをかけ、その大きな市場力はゴールド価格に影響を与えてしかるべきだと信じている。 人民元建てのゴールド・フィクシング価格が、ロンドンやNYの圧倒的な価格決めの地位を即座に脅かすことはないだろうが、究極的にはアジアにより大きなパワーを引き寄せることになるかもしれない。もしも中国元が外為市場で流動性を持つようになれば、さらにその可能性は高まる。 中国の主要銀行10社はメディアへの発言権が無いとしてコメントを差し控えている。 以下略 すでに中国はLME(ロンドン・メタル・エクスチェンジ)も買収済み。世界の金属価格は中国の影響から逃れられない状態になっていて、着実にコーナーを抑えてきている感が否めません。 ゴールドといえば、昔はロスチャイルド家がロンドンでの値決め(フィクシング)をしていたものの、今は電子ベースが主流となりました。 その電子ベースをLMEの買収で抑え、次は米ドルの覇権を狙うというところでしょうか。国家規模から考えれば、当然の流れといえるのかもしれませんね。 そうなれば、外為市場でも人民元がボスの座を狙うことになるかもしれず、4月19日からの人民元建てベンチマークには目が離せません。 こうした時代の節目感がゴールドへの注目を集めさせている要因の一つかもしれませんね。   お知らせ: 今年1月にセミナーを共同で開催させていただいた吉中氏のブログに、ゴールドの値段を見ていく具体的な方法が公開されています。機関ディーラーが何をどうやって見ているのかが無料で公開されています。必見の情報ですので、こちらでシェアしておきますね。 CFTC   引き続き、ハッピー・トレーディング!!
by TORU_COCOSTA
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2016新春の原油相場は反転上昇か?

新年のあいさつをする間もなく中国発の大相場で幕開けした2016年。原油など下げが止まらないように思えてしまいます。 ところが世間が「大変だー!」と騒ぐ時にチャートを見ると、意外と底打ちが近いこともしばしばです。 原油価格もチャートを見る限りは、間もなく反発上昇の可能性が強いポイントまで来ています。 もちろん、お構いなしに更に下げていく可能性もあります。 それでも、「突っ込み売り」が危険な局面には来ており、価格分析の動画を作成してみました。 ということで、新年最初の動画は原油です!   ↓ 2016新春の原油相場は反転上昇か? ↓ 動画内のハイライト 新年のご挨拶が最後になってしまいましたが、、、 本年も、ハッピー・トレーディング!!
by TORU_COCOSTA