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ドル円(USDJPY)の為替相場を短期~長期で分析

明快なプライスアクションが見て取れるドル円相場の見通しを、短期から長期までYouTube公開の動画で分析しました。短期=今夜(2015年6月22日)から、長期=来月ころまでのタイムスパンです。なお、以下の分析方法を使っています。 トレンドライン 移動平均線 水平ライン ハーモニックパターン フィボナッチ ピボットポイント ギャップ分析 タイムセッション お楽しみください。ハッピートレーディング! PR 分析の動画内で説明していた受講コース他へのリンクです。 ▼ ドル円値動きの法則から5月相場見通しを公開分析 https://youtu.be/Ow_V_z5aTms ▼ 分析動画で使用したハーモニックパターンの詳細 http://direct.cocosta.jp/courses/harmonicpattern ▼ シャークパターンまで自動検知|オートハーモニック・エクストラ http://direct.cocosta.jp/courses/extra/ ▼ ギャップでセッション間の隙間を狙う|ギャップトレーディング http://pro.cocosta.jp/gaptrading  
by TORU_COCOSTA
ドル円相場の法則
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《ドル円》値動きの法則から5月の見通しを公開分析

ドル円相場の動きには一つの法則があります。5月相場に当てはめて中長期の見通しを公開動画で分析しました。先日のスイスフラン・ポジションの着地もシェアをしています。   参考:動画で説明したこと → 前回のブログ記事 → スイスフラン公開動画 → ハーモニックパターン・講義   ※あくまでもデモ戦略です。投資等の意思決定はご自身の自己責任でお願いいたします。
by TORU_COCOSTA
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相場の方向 トレンド・スピード・モメンタム

熱心な読者様から質問を頂きました。以下抜粋です。 「(ビデオ視聴後)2週間で800pips抜きです。ありえない・・・(中略)これから気になってくるのは、トレンドが変化しだす予兆(をどう捉えるか?)少しでも精度を上げたい一心でお願いします」 (mori様) 多くの人が疑問に思っていることだと思いますので、この機会に管理人のトレンドに対する見解を記事にしてみました。 相場の方向には3つの種類があります。 モメンタム --- ローソクの上下動 スピード --- チャンネル内の上下動 トレンド --- 相場の方向 これらは短期・中期・長期での方向と言い換えることもでき、分かりやすく視覚で捉えるため、以下の移動平均線で表すことができます。 モメンタム --- 5EMA(指数移動平均線) スピード --- 21EMA トレンド --- 200SMA(単純移動平均線) 下の画像集は、AUD/USDの日足に上の平均線を乗せて表示したもので、モメンタム・スピード・トレンドの微妙な違いをご理解頂けると思います。 黒がモメンタム(5EMA)、赤がスピード(21EMA)、トレンドが紫(200SMA)です。 「スピード モメンタム トレンド」画像内の黄色でハイライトした場所をみると、それぞれが別の方向を示していることがわかります。 モメンタム(5EMA) --- 上向き スピード(21EMA) --- 下向き トレンド(200SMA) --- 横向き とくに3者の中でも相場の長期的な方向を示す「トレンド」の向きは、株式市場等に比して市場規模の大きいFX相場では変わりにくいという特徴があります。 乗用車(株式のように小さい市場)なら一発でUターンができる場所でも、観光バス(FXのような大型相場)は何度も切り返しをして「ヨッコラショ」と方向を変えざるを得ません。FX相場もトレンド変化は、横向きのレンジ相場がしばらく続き、ブルとベア(売りと買い)の射ち合う弾が切れた後に、始めてはっきりと出てきます。 そこで頂いた質問を置き換えると、次のようになります。 「長期的な相場の方向が変わる瞬間を捉える方法はあるか?」 管理人からの回答は、 「相場の事は相場に決めてもらい、自分は後から付いて行く」 というものになります。 「トレードに予想は必要ない」で述べたように「予想」と「トレード戦略を立てる」ことは全く別の作業です。トレンドの方向が変わった事は、トレンドの方向が変わってからでしか確認できません。 下向きの相場であれば、横向きの動きを挟み、ダブルボトムを付ける等のサインを見せ、Higher Highを付け、初めてトレンドの変化を前提にトレード戦略をロングに変更します。その上でストップはダブルボトム下に置き、次のレジスタンスラインが自分の決めた報酬比率をクリアしている場合に限りロングのポジションを取っていきます。 何よりも相場方向が変わる場所を「予想」した場合、明確なストップの置きようがありません。つまりリスクの範囲が計算できない以上、トレード戦略が立てられないのです。 もちろん、一定方向に動いている相場の戻りをテクニカルで分析し絞り込むことはトレード戦略の基本です。一方で相場の長期的な方向である「トレンド」が変わる場所だけは相場に決めてもらうしかなく、自分の予想を無理に相場へ当てはめて最初のピークをつかもうとする試みは、割に合いません。 こうした危険行為は他の初心者トレーダーや金余りの投資家に任せ、自分は報酬比率の高いトレードのみに絞ってエントリを続けて行くことで継続した収益を上げ続ける決意をすることが、勝ち組に入る近道になると思います。 mori様、 回答にはなってますでしょうか?ご質問、ありがとうございました。  
by TORU_COCOSTA
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チャートパターン (Chart Pattern -Price Action-)

チャートを見ていると、ローソク群が一定の形状を作ることがあります。このチャートパターンを知ることで、次の値動きを予測してトレードに活用することができます。 「相場の向きを確かめる」で、チャートには3つの方向があると述べました。上向き・下向き・横向きです。さらに上向きの相場でも短い時間足で見てみると、上げ、下げ、横向き3つの方向を作りながら上げていることがわかります。 チャートパターンを使ったトレードは、相場が横向きから上/下へ動き始めるチャンスを捉え活用する手法です。 相場に横向きが入る場合のパターンは以下の4つです。 継続パターン(トレンド) 反転パターン(リバーサル) FX相場は株式等に比べて規模・参加者が桁違いに大きく、このため一度動きの方向が決まると、その方向が継続しやすい特徴があります。向きが変わるときは、V字型よりも横向きの動きが間に入るU字型を作ることが多いのです。またこの横向きの期間中には、高値・低値の間が詰まってくる収縮相場であることが殆どです。 この収縮相場でエントリしてしまうと、「売れば上がり、買えば下がる」対処しづらい相場で資金が減ります(良くて現状維持)。チャートパターンを事前に知っておくことで、自分の立っている相場が横向きなのか否かを理解し、負ける可能性を減らすことが出来ます。 ではなぜ方向転換の際に横向きの動きが入るのでしょうか?対向2車線の道路でUターンをする場面を想像してください。5ナンバーの自家用車だったら、ハンドルを目一杯回すだけでターンできます。一方、40人乗りの観光バスだったら何回もバックと切り返しを経て少しずつ方向を変え、最後に「よっこらしょ」と反対方向に動き始め方向するでしょう。 規模の大きなFX相場が向きを変えるときは、この「バス」の動きに近くなり、「相場予測が困難になる」と覚悟しておくだけで、他の相場参加者と違う場所に立つことが出来ます。 次の章では、チャートパターンの事例を幾つか紹介してみます。 チャートパターンには、よく知られている「ヘッドアンドショルダー」や「ウエッジ」、「トライアングル」、「フラグ」etc... 幾つも種類があり、FX Street等で紹介しています。 事例1:変形トライアングル この特徴は相場の頭が一定のレジスタンスレベルで抑えられる一方、底値はHigher Lowを付けて切り上がり、直角三角形を作るものです。ブレークは3角形の横辺2/3を経過した後に起こり、目標地はトライアングルの一番広い場所の上下を結んだ高さ。図の場合は上に抜けましたが、下抜けする場合もあります。 チャートパターンを活用するポイントは、「見た目に綺麗な形を作っている」相場を選ぶことです。ローソクと線の間にスペースが空きすぎたりしていると、不発に終わることが多いです。 理由は単純で、形状が明らかであればあるほど市場の参加者が同じ思惑で動くためです。ですからチャートパターンを見るときには、常に「形状が分かりやすいか?」「無理にこじつけしていないか?」と自問する必用があります。 これは決まった規則があるわけでは無いので、トレーニングをしてパターン認識能力を磨くしかありません。一番良い方法は、過去のチャートに線を引き、トレードの結果がどうであったか?練習を積むことです。
by TORU_COCOSTA
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相場の向きを確かめる |上か下か、それとも横か?

トレードの戦略を描く大前提として、相場の方向を知っておく必要があります。この相場の方向には3つあり、上向き、下向き、そして。。 横向き に分かれます。 上向き相場とは、手前の高値をチャートが抜き、新しい高値(Higher High)を付け、さらに戻りの下値も手前の下値より高い場所に付けている(Higher Low)相場です。 逆に下向きの相場は、下値がどんどん切り下がっていく相場で、Lower Low, Lower Highの組み合わせとなります。 面倒なのは横向きの相場で、Higher High も無ければ、Lower Lowもありません。こうした相場では買えば下がり、売れば上がる事が多く、対処が難しいのが現実です。 もちろん、トレーダーの中にはオシレーターを使って売られすぎ、買われ過ぎのゾーンを見つけて入る人もいますが、目標設定とポジションは小さくして臨むのが一般的です。 トレードの戦略を決めるには、今の相場がどの方向を向いているのか。まずこれを確認して必要な分析ツールを選択する作業が必要になってきます。
by TORU_COCOSTA