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荒れたユーロドルに対処する方法

しばらく動いてなかった相場が急に大きく荒れ、突然の変化にどう対応すれば良いのか戸惑った経験がある方もいるかもしれません。ちょうど今の相場(2015年8月22日)がそのような状況にあり、もっとも危うく、かつチャンスが見えているユーロドルの戦略を公開動画で作成してみました。 https://youtu.be/sygJVJ6T__c 動画講義のハイライト ▼ 講義前半で、突然ボラティリティーが大きくなった相場を振り返ります。 ▼ 同じくボラティリティがアップして上に向かい始めたユーロドルを振り返ります。 ▼ ところがそのユーロドルは長期的に見ると下を向いています。 ▼ ショートを狙う場合のエントリーとストップ   ▼ ハーモニックパターンとは? → 90%の成功率と小さな範囲に反発が特定できる独自検知ツール付きのコース 冷静に、、、冷静にレジスタンスを見極めて行きましょう。 それでは、ハッピー・トレーディング!!
by TORU_COCOSTA
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ドル円7月雇用統計のビフォーアフター

7月2日雇用統計前のドル円は2つのハーモニックパターンを完成させていました。さらにギャップとピボットの組み合わせで強い抵抗帯ができ、市場の売り目線が強くなったところで出た雇用統計のドル売り材料は、チャートを綺麗なプライスアクションに収めました。ツイッターで公開していた分析画像と、ハーモニックパターン講義内にアップしていた分析画像も全て公開をしています。 https://youtu.be/YucoePViqZ0   動画内で使った素材 ▼ 雇用統計前に1時間足で見えていたサイファー(Twitterから) #USDJPY, ドル円がギャップを埋めれば、サイファー完成です。講義内に上げたディスカッションを公開シェアしてみました。 pic.twitter.com/ra0RdDn5Ks — FXKAWASECHART (@FXKAWASECHART) 2015, 7月 2 ▼ 雇用統計直前に15分足で完成したバタフライ(Twitterから) 間もなく雇用統計ですね。ドル円15分にバタフライがでています。 ちょうどピボットを打って、もう少しで週明けギャップを埋めます。 pic.twitter.com/Gi3ujIR8ie — FXKAWASECHART (@FXKAWASECHART) 2015, 7月 2 ▼ 分析の動画で使ったサイファーと5-0パターンのコンビネーション画像 ▼ 7月6日追記|ドル円1時間足のその後  
by TORU_COCOSTA
ポンド円をハーモニックで分析
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【公開】最新ハーモニック講義からポンド円他の分析実例

【公開】最新ハーモニック講義から複数ペアの分析実例をアップしました。取り上げているペアは以下の通りです。 米ドルインデックス ユーロドル ドル円 ポンドドル ポンド円 http://youtu.be/qQIoFyMswtk 動画内で言及したページヘのリンク: チャートの起伏から高確率で相場のアクションポイントを絞り込む ▼ ハーモニックパターン・勝てる場所が見える(続編の動画は講義内にアップ済) http://direct.cocosta.jp/courses/harmonicpattern 複数のペアを複眼で分析する方法 ▼ 迷いが晴れるトレーディングガイド http://www.cocosta.jp/trading_guide_clarified ▼ Alpari破綻…鬼気迫るスピーチ(和訳つき) http://www.cocosta.jp/2015/alpariuk-bankrupcy ▼ MT4を扱うFX会社の選び方 http://www.cocosta.jp/2015/mt4-brokers ▼ MT4でフォーマットを移植する方法 http://www.cocosta.jp/2015/mt4-transfer
by TORU_COCOSTA
フィボナッチ
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MT4でフィボナッチを引く方向

1月29日発信のドル円分析動画で使ったフィボナッチ・リトレースメントの引き方について質問をいただきました。 管理人様のサイトに最近出会うことができ、大変クレバーな印象を受ける動画や、文章から、多くの学びを得ることができ、自分の成長の糧になるものと感じております。お陰様で、少しずつ根拠のあるエントリーができるようになってきました。本当にありがとうございます。 特に、フィボナッチに関して、知ってはいたもの の、使い方や、信憑性など、ほとんど考えたこともなかったのですが、管理人様が使っているのを見て、過去チャートを出して、見よう見まねでトレンド局面で使ってみたところ、フィボナッチのリトレースメントに合致する動きが多く、大変驚いております。 今回ご紹介いただいた動画【ドル円為替相場見通し14年1月29日】で、管理人様は、2007年高値から2011年につけた安値までの下落のリトレースメントを取っていらっしゃいました。(この38.2%での合致も衝撃的でした。) 私は、この動画を見るまで、2011年の安値から2013年12月30日の高値までの上昇のリトレースメントを取っていました。ここに、重要な違いはあるのでしょうか? 私の今までの認識だと、今回のような場合、下落目線では、管理人様のような使い方。上昇目線では、私のような使い方。つまり、下落に対してのリトレースメントを取るのか、上昇に対してのリトレースメントを取るのか。という違いになるのかな?と考えています。(目線が真逆になるので、大変な違いがあるのでは?!と、思っているのです・・・。) それとも、どちらでも良いのでしょうか・・・?? P.S. 違った視点を持てた事で、今日のポンド円の下落を60pipsほどとることができました。利確にジレンマを抱え ている段階ですが、これも成長過程の大切な局面であると捉えています。精進します。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 (TSUNEさま) フィボナッチ・リトレースメントの使い方には、大まかに2つあります。 ひとつは、自分が持っている相場観の方向で相場が進む場合の戻し地点を見つける方法。 もう一つは、自分と反対の相場観を持っている勢力が強くなる地点を推測する方法です。 下の動画で、簡単に説明をしてみました。 「フィボナッチをどうやって引いていくか?」 というご質問は、トレード戦略の作り方に大きく関わってきます。 フィボナッチでエントリーのポイント候補を絞る方法 ストップをフィボナッチで決めて行く方法 フィボナッチ・エクステンションを使って目標値を決める方法 こうしたことを全てカバーしていく必要があるのですが、これらは「迷いが晴れるトレーディングガイド」内の第3章で説明をしています。 商品ページ内の無料動画を視聴するだけでも参考になる情報は多々ありますので、ぜひ視聴してみてくださいね。  
by TORU_COCOSTA
ココスタ~投資で生き抜く知恵はここからスタート
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10月7日週-豪ドル・ドル円為替相場の見通し

10月4日金曜日は米国非農業部門の雇用統計が発表されないという異常事態の週でした。こうした時にどのようなトレードを考えたら良いのか?一つのモデルケースを作ってみました。 米国は議会閉鎖がいつまで続くかわからない状況、日本も消費税を上げることは確定したが、どの程度経済にインパクトを与えるかはわからない状態で、共に市場は様子見です。 そして米国の経済状況を確認する大きな指標であるNFPが発表されないことで、更に方向感が出ていません。そのため、ちょっとドル円は扱いづらい状況にあります。 こうした時は複数のチャートを見て回り、自分が得意としている形状を見せるペアをトレードするのが現実的です。 読者の方からドル円のご質問を頂いたのですが、こうした事情もあり他のペアを動画の中では分析をしてみました。 読者質問 オオニワさんから頂いた質問と添付頂いた画像: オオニワです。いつもお世話になっています。今回は、ドル円の長期展望を検証してみました。 『週足』 私なりにトレンドラインを引いてみたのですが、どうでしょうか?今、ドル円は、上にいくか、下にいくかでせめぎ合っています。これをみると、トレンドラインの下側にまだ、ヒットしていません。さらに、フィボナッチでみてみると、プライスアクションが、おこっている、値段に引いたところ、38.2%のラインと、下側のトレンドラインが同じくらいの位置にあります。さらに、指数移動平均線55が、迫っています。これは、強力にサポートしてくれるのではと思っています。 『日足』 こちらは、指数移動平均線200が迫っています。 『4時間足』 これは、完全に、下降トレンドですが、下側の、トレンドラインにサポートされないか、注目です。さらに来週のピボッドのサポート3がどこにくるかも注目しています。 最終的には、ろうそくの反転形状をみて、エントリーですが、上にいくのなら、まずは、105円付近をトライして、一度、跳ね返されて、(過去に、フィボナッチの94円 100円とはねかえされていますから)最終的には110円を目指すのではないでしょうか? 95円あたりで、反転するという考えと、今回のトレンドラインの引き方について、ぜひ、文章でよいので、管理人様の意見をお聞かせください。また、他の読者の皆様の意見も聞きたいです。 読まれた方のご意見はいかがでしょうか? コメントなどでお考えを入れて頂ければ幸いです。
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間もなく帰国 -決済通貨変更のお知らせー

現在、米国に居住している管理人ですが、2013年から日本へ帰国します。 この5年間程度のインターネット普及は素晴らしく、接続環境さえあれば日本でも米国でも同じ情報が手に入るようになり、住み慣れた日本に戻って活動を継続することにしました。(ウェブのアドレス等は変更ありません) それにしても、一番助けられたのはYou Tubeです。 欧米のテクニカルを学ぶ素材を探し始めた時、プライスアクションをYouTubeで説明している動画に出会いました。 それまで、日本の書籍しか情報がなかった私にとって、画面上で実際のリアルタイムのチャートをもとにプライスアクションを解説していくスタイルに、 胸が高鳴ったものです。 そして最終的に自分が情報の発信源となることを決めた時は、すでに動画でプライスアクションを説明していくスタイルが前提になっていました。 最初は手探りで画面の動画キャプチャーソフトを使い、画面上でプレゼンしながら録音するという初経験に戸惑いながら作成し、最初にYou Tubeへアップロードしたのが下の動画です。 ↓ 最初に作った動画 ↓ タドタドしくプレゼンした一号ビデオですね(笑)。 それでも一年で10,000回以上の再生を記録し、You Tube無しではココスタも成り立たなかったと思う次第です。 単価変更 さて、管理人帰国に伴い、ビデオの決済通貨は12月中に日本円へ変更させていただくことになります。 その他のビデオは管理の都合上、レート100円で計算をして決済通貨の変更を行います。 もし購入を検討されている方がいらっしゃれば、円高の恩恵が受けられる変更前の購入をおすすめします。 それでは、Happy Trading!    
by TORU_COCOSTA
ココスタ~投資で生き抜く知恵はここからスタート
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相場ロケット発射台 機関投資家のオーダー残

チャートには、相場をロケットのように打ち上げる「発射台」にあたる場所があります。こうした場所には、機関投資家の注文残が固まっており、値段が再度そこに戻ってきた時には、相場を反発させて大きく動かす力があります。では、この発射台はどうやって見つければ良いのでしょうか? 機関投資家が発注を出しているシーンを想像してみてください。 売り買いが集中する値段帯では、顧客からの大量の売買注文が入り、ディーリング・デスクの上には注文書類の束が積み上げられることになります。 仮にこれがすべて買い注文であったとすると、すべての注文書類が処理されるまで、相場の値段は下がらないことになります。そればかりか、反対側の売り手の注文書類が先に尽きてしまえば、値段は上に向いて跳ね上がることになります。 ところが相場が跳ね上がったあとにも、この場所には買い注文残の書類が大量に残っているわけです。 つまり相場が再度その場所に戻ってきた時には、ディーリングデスクは喜んで買いの注文を入れて、注文を処理しようとするわけで、結果的に値段は再度跳ね上がっていくことになります。 具体的に見る場所ですが、相場の値段が跳ね上がった手前の揉み合い相場を見つけることから始めます。 図の黄色でハイライトした場所は注文が大量に入り、値段を大きく跳ねあげています。そして再度買い注文が残った場所(オレンジのゾーン)にローソクが入った瞬間、再度跳ねあげています。 こうした機関投資家の発注フローを考え、買い(売り)圧力が残っている場所を突き止めることで、自分のトレードプランの立案に大きくプラスにすることができます。 この「発射台」理論を実際のトレードに当てはめ、具体的なトレード戦略に活用していくための詳細を説明したビデオを作りました。 先に発売している「ローソク足で高収益トレード」の特典として配布をしています。すでに購入済みの方はお持ちのログインパスワードでダウンロードをして頂けます。 実際にデモビデオを作りながら、この方法の威力と精度を再確認することができました。常にサポート・レジスタンスとプライスアクションの重要性を述べてきましたが、この手法はその王道を行くものだと自負をしています。 ご興味のある方はこちらからどうぞ。  
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ココスタ~投資で生き抜く知恵はここからスタート
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チャート上にラインを引く 【サポート&レジスタンス】

相場の先の値動きを予測するには、サポート・レジスタンスラインを見つけることが必要になります。多くの場合、こうしたライン上に相場が差し掛かるとプライスアクションが活発になり、相場の向きが変わったり、もみ合いに入ったりします。このラインの引き方を実際のチャートでデモしたビデオをつくりました。 サポート・レジスタンス(SR) ラインを使う上で気をつけておくことがいくつかあります。 一本の「正解ライン」があるわけではなく、「ゾーン」で見る 値段がラインにぶつかって反転するかブレークするかは教えてくれない それでも、このSRラインを活用することで、トレード戦略を有利に作ることができるようになります。 右の図はチャート上サポート・レジスタンスのラインを引いたものです。 プライスアクションが活発になったり、値が反発する場所を拾っていくと、横のラインを引けることがわかります。 「市場の記憶」という現象があり、こういった値段帯は相場が覚えており、将来相場がそのSRライン地帯に入ってくると、また売り買いが活発になる現象があります。 こうしたSRライントレード戦略に組み入れることで、収益率の高いトレード戦略を立てることができるようになります。  
by TORU_COCOSTA