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私はユーロ円を取引しません

日本でも人気の取引ペアであるユーロ円。FXで安定した結果を出すためには、取引しないほうが良い場合があります。見落としがちなポイントを、9分2秒の動画で公開しました。 ※ この記事と動画は、極めて個人的な偏見に満ちた内容であることをお断りしておきます。 ーー 普段から世話になっているセールスの人から電話。 売り込みかと思って出たら、「最近FXをはじめて、調べてたらココスタに行き着いたんですよ。佐々木さんがいて驚いて!」と。 ココスタみたいなマニアックなサイトにたどり着く方が驚きでしょと突っ込みたくなりました。 さて、その方に「何を取引されてるんですか?」と聞いた答えが、表題のユーロ円。 円建ての通貨ペアが身近に感じられるのも、極めて自然な話ですね。 ただ取引の結果を出していくためにも、ユーロ円の成り立ちを理解しておいて損はないかもしれません。 そこで9分2秒にまとめた動画、しかも個人的な偏見が大量に盛り込まれたものを作成してみました。   私はユーロ円を取引しません(YouTube)   参考記事はこちら 2016年にマイナビへ寄稿した記事も参考になるかもしれません。 なぜ日本人はFXで負けるのか? 第1回:日本円が主役ではないという現実 https://news.mynavi.jp/article/losefx-1/ 第2回:帰宅トレーダー vs. ご当地通貨 https://news.mynavi.jp/article/losefx-2/ 第3回:「鬼の言葉」を理解する https://news.mynavi.jp/article/losefx-3/   FXで結果を出すコースはこちら   ハッピー・トレーディング!!
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「ドル円は下げの方が早い」とは本当か?

「ドル円は下げ相場の方が早い」と聞くことがありますが、本当でしょうか?7千件超のデータからドル円の「上げ」と「下げ」の速度を比較した驚きの結果とは? .embed-container { position: relative; padding-bottom: 56.25%; height: 0; overflow: hidden; max-width: 100%; height: auto; } .embed-container iframe, .embed-container object, .embed-container embed { position: absolute; top: 0; left: 0; width: 100%;
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明日は雇用統計|ドル円&ビットコイン・キャッシュ

8月が終わった翌日には雇用統計。ジャクソンホールで荒れたドル円はどうなるのでしょう?さらに暗号通貨のダークホース「ビットコイン・キャッシュ」は?さっそく動画で見ていきましょう! .embed-container { position: relative; padding-bottom: 56.25%; height: 0; overflow: hidden; max-width: 100%; height: auto; } .embed-container iframe, .embed-container object, .embed-container embed { position: absolute; top: 0; left: 0; width: 100%;
by TORU_COCOSTA
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ドル円の下落的中!ビッグマック指数シグナル

ところ変われば品変わるとはいいますが、ビッグマックのように国が変わっても品質が同じものもありますね。 その同じものを異国間の現地価格で比べ、本来の為替レートを逆算して求めようという試みの一つが「ビッグマック指数」。 エコノミスト誌が開発した数字を使ってシグナルを試作してみたところ、驚きの結果が! ビッグマック指数でドル円のシグナルを作った結果は? ビッグマック指数を使った為替レートの理論値を計算する方法は、特に難しくありません。 例えば、2016年7月31日のビッグマック指数は次のような数値です。 ◯ 米国の価格 5.04USD ◯ 日本の価格 370JPY もしビックマック指数が正しいのであれば、ドル円の為替レートは「370JPY ÷ 5.04USD = 73.41円」になるはずです。 ところが当日のドル円は101.83円と大きな差があることが分かります。 よく「円は過小評価されている」と米大統領からコメントが出たりするのは、このビッグマック指数も一つの指標になっているでしょう。 ただ、経済論で終わっては面白くないので、ビッグマック指数からドル円理論値を計算し、実レートとの乖離がシグナルとして機能するのかを見てみました。 もちろん、データの公開頻度は半年に1回なので短期デイトレードには向きませんが、せっかく無料で公開されているものは使って検証をしてみましょう。 元データ出処(The Big Mac index:Economist) 上のグラフの青い線が、我らドル円。緑色の線が、先ほど例で「73.41円」を算出したように日米のビッグマック指数を比較して出した為替レート。 そしてオレンジが、その2つの乖離をシグナル化したものです。 上に跳ねると、「ドルが過大評価されている」もしくは「円が過小評価されている」ということになります。 見ていくと、乖離が30%から40%のゾーンに入ってくるとドル円が下落しており、逆に0を割ってくると上昇の圧力として効いているようです。 もちろん2010年からのデータしか無いので不十分ではありますが、それでも興味深いですね。 もしこの法則が今も生きているなら、どうでしょうか? 最後のデータが2017年1月1日で、乖離は30%を超えています。つまり下落の圧力がかかるはず。 では、そこからのドル円週足チャートを見てみましょう。 ピンクで矢印を下向きに置いているのが、その地点です。効いてますね! シグナルが30%を超えた後に、ドル円は118円→110円を切るまで下落しています。 当然ですが、為替のレートを動かす要因は沢山すぎるほどあるので、これは一面のデータでしかないでしょう。 ただ、こういう誰でも手に入る情報に一工夫を加え、そして数値化してやると、思わぬところでお宝を見つけることが多々あります。 本当にザクザクあるんです。 相場の神様がいるなら、こんなことを語りかけているかもしれません。 「必要なデータと材料は目の前に全部あるよ。だけど、本当に見ようとする人にだけ見える仕掛け付きでね。そうしておかないと、相場にならないでしょ(ウィンク)」 興味を持たれた方は、ぜひご自身でもいろいろと探してみてくださいね。 ハッピー・トレーディング!!
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ズレた桁の世界から復帰する方法

FXのレートを見ていて不思議に思うことはありませんか?例えば下のティッカーは米ドル建てのメジャー通貨を並べたものです。 なんだか日本円だけ缶コーヒーの値段みたいですよね?そう、実は日本に住んでいる私たちは、「桁のズレた」世界に住んでいるんです。   ズレた桁の世界から復帰する方法 では「ズレた桁の日本」で暮らしている私たちが、その呪縛(?)から逃れる方法はあるのでしょうか?その解決方法のためには、まず原因の特定が必要です。呪縛を作っている2つの原因はこちら。 円建てクオート 2桁ずれている ならばドル円を米ドル建てに変換して、2桁だけ下駄を履かせてやれば解決するということですね。ということで、下に動画を作ってみました。 頭の体操みたいなもんですが、新しい見方の参考にでもなれば幸いです。ハッピー・トレーディング!! 参考: 過去にマイナビに寄稿した関連記事の一部を抜粋しておきますね。 日本人=「ズレた桁の世界」の住人? ところが私たち日本人は、どうしても世界の値段を「日本円」で捉えようとしてしまいます。よく英語で「英語は英語のまま理解するのが理想!」と言われますが、どうしても最初は英語を日本語に直してから頭に入れないと理解ができないのと同じですね。 では、そういう面倒なことを一切考えなくて良い国はどこかといえば、同じく買い物大好きな米国。当たり前ですが身の回りの買い物も全部米ドルです。りんごは100円でなく1ドル……そりゃそうですね。だからFXの取引を始めたとしても、当然のように米ドルでの値段が頭に入ってくるわけです。 じゃあユーロ、ポンド、豪ドルを使っている国の人はどうでしょう? たとえばフランスに住んでいる人に1ユーロで買える米ドルはどれだけ? と聞くと、「1.08ドル」というふうに出てきます。そう、瞬時に2つの通貨の比率だと理解できる数字です。1.08倍……ですね。 ところが日本で同じことをやるとどうなるか? 1円で買える米ドルは「0.008」ドルとかになってしまうのですが、すると比率という感覚ではもう捉えられない。日本円だけ小数点の位置が2桁ずれているんですね。本来は100円が1円、つまり120円で売っているリンゴが1円20銭とかだと、1.0 USD =1.18JPY とかになるので直感的に把握がしやすいわけです。 逆にいえば、私たちは「ズレた桁の世界」に住んでいることを理解することが必要になります。そこを押さえていないと、「海外の通貨を日本円でお買い物する」感覚になってしまうのです。 → 寄稿記事の全文はこちら
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荒れたユーロドルに対処する方法

しばらく動いてなかった相場が急に大きく荒れ、突然の変化にどう対応すれば良いのか戸惑った経験がある方もいるかもしれません。ちょうど今の相場(2015年8月22日)がそのような状況にあり、もっとも危うく、かつチャンスが見えているユーロドルの戦略を公開動画で作成してみました。 https://youtu.be/sygJVJ6T__c 動画講義のハイライト ▼ 講義前半で、突然ボラティリティーが大きくなった相場を振り返ります。 ▼ 同じくボラティリティがアップして上に向かい始めたユーロドルを振り返ります。 ▼ ところがそのユーロドルは長期的に見ると下を向いています。 ▼ ショートを狙う場合のエントリーとストップ   ▼ ハーモニックパターンとは? → 90%の成功率と小さな範囲に反発が特定できる独自検知ツール付きのコース 冷静に、、、冷静にレジスタンスを見極めて行きましょう。 それでは、ハッピー・トレーディング!!
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ドル円7月雇用統計のビフォーアフター

7月2日雇用統計前のドル円は2つのハーモニックパターンを完成させていました。さらにギャップとピボットの組み合わせで強い抵抗帯ができ、市場の売り目線が強くなったところで出た雇用統計のドル売り材料は、チャートを綺麗なプライスアクションに収めました。ツイッターで公開していた分析画像と、ハーモニックパターン講義内にアップしていた分析画像も全て公開をしています。 https://youtu.be/YucoePViqZ0   動画内で使った素材 ▼ 雇用統計前に1時間足で見えていたサイファー(Twitterから) #USDJPY, ドル円がギャップを埋めれば、サイファー完成です。講義内に上げたディスカッションを公開シェアしてみました。 pic.twitter.com/ra0RdDn5Ks — FXKAWASECHART (@FXKAWASECHART) 2015, 7月 2 ▼ 雇用統計直前に15分足で完成したバタフライ(Twitterから) 間もなく雇用統計ですね。ドル円15分にバタフライがでています。 ちょうどピボットを打って、もう少しで週明けギャップを埋めます。 pic.twitter.com/Gi3ujIR8ie — FXKAWASECHART (@FXKAWASECHART) 2015, 7月 2 ▼ 分析の動画で使ったサイファーと5-0パターンのコンビネーション画像 ▼ 7月6日追記|ドル円1時間足のその後  
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ドル円(USDJPY)の為替相場を短期~長期で分析

明快なプライスアクションが見て取れるドル円相場の見通しを、短期から長期までYouTube公開の動画で分析しました。短期=今夜(2015年6月22日)から、長期=来月ころまでのタイムスパンです。なお、以下の分析方法を使っています。 トレンドライン 移動平均線 水平ライン ハーモニックパターン フィボナッチ ピボットポイント ギャップ分析 タイムセッション お楽しみください。ハッピートレーディング! PR 分析の動画内で説明していた受講コース他へのリンクです。 ▼ ドル円値動きの法則から5月相場見通しを公開分析 https://youtu.be/Ow_V_z5aTms ▼ 分析動画で使用したハーモニックパターンの詳細 http://direct.cocosta.jp/courses/harmonicpattern ▼ シャークパターンまで自動検知|オートハーモニック・エクストラ http://direct.cocosta.jp/courses/extra/ ▼ ギャップでセッション間の隙間を狙う|ギャップトレーディング http://pro.cocosta.jp/gaptrading  
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